《農園日誌》(中伊豆体験農園09.05.29)
・青みどり(枝成りきゅうり)を植えたつもりなのに、カボチャの花が咲いている。よく見ると、根本で枝分かれしており、一方にカボチャ、1方にキュウリがなっている。
・苗の説明ラベルの裏側をみると、接木苗のため、土台苗の芽が出てくることがあるので、その場合は、芽を摘んでくださいと書いてある。でもおもしろいので、このまま育てよう。
・接木苗の土台の方が強い植物 . . . 本文を読む
《農園日誌》(中伊豆体験農園09.05.18)
・畑を初めて借りた3年前、ホームセンターで、見たこともない野菜の苗を見つけると興味本位でよく植えた。
・ルバーブもその一つだ。2年目にものすごく大きく育ち、ジャムにするといいというので、チャレンジしたら、うまくて病み付きになった。知人に、使い方を添付して送ったら、おおいに喜ばれた。
・2年目には、株分けした2つのうち1つを、隣の畑の人に差し上げ、もう . . . 本文を読む
《農園日誌》(中伊豆体験農園09.05.16)
・半月前に撒いた水菜を半分収穫、その跡に「サラダ水菜」の種を蒔いた。
・この時期、水菜は、すぐに成長して収穫ができ、虫も付きにくいので、育て易い。
・この種は真冬を除き通年種まきができると書いてあるので、半分収穫するたびに蒔くことにする。 . . . 本文を読む
・はなまるマーケットで「ブラシノキ(八房金宝)」を紹介していた。
・10年前、裏庭に亡き妻が植えたもので、最近、木が大きくなったので、毎年、枝を切るのだが、初夏に、花火のようにたくさん花が咲く。花は、コップを洗うブラシに酷似している。長い間、この花の名前が分からなかったので、今日は胸のつかえが取れたような気持ちだ。
・坂をあがって来る人が、すぐ気が付くようで、花を所望する人には、切ってあげているの . . . 本文を読む
《農園日誌》
・以前、テレビでみた「アイスプラント プリアン」の種をネットで買った。
・袋を開けると、やっと目に見えるくらいの微小な種が、小さな透明な袋に少しだけ入っていた。割高な種だと思ったが、こんな小さな種ではたして発芽して生育するのだろうかと不安になると同時に期待が高まった。
・そのまま、畑に蒔いたのでは、芽出がわからないようなので、プランターで行うことにした。
・そして、この野菜の観察記録 . . . 本文を読む
《農園日誌》
・中伊豆体験農園では、今年から芋畑オーナー制度を行っている。
・一区画五平方メートルのスペースをレンタルしており、二月末から七月末まではジャガイモ、六月~十月末まではサツマイモとなる。種芋、苗、肥料、指導料込みで一区画あたり五千円。
・管理組合のYさんの芽かき、土寄せの指導に立ち会った。
・私の畑にも、何種類もジャガイモを植え付けており、今が芽かきの時期。
・ジャガイモの芽かきについ . . . 本文を読む
《農園日誌》
・宇佐美海岸のわかめ漁が解禁になった。もちろん、漁業権を持たぬものは採取できないのだが、わかめ以外の海草、特にホンダワラは誰も見向きもしない海草で、この時期、浜辺に大量に打ち上げられる。
・昔の人は、これを貴重な肥料として利用していたらしいが、今日では、食用はもとより肥料用としても採取する人はほとんどいない。
・海辺の喫茶店、シーサイド21のママによると、ホンダワラを庭にあるレモンの . . . 本文を読む
《農園日誌》
・宇佐美農園にスナップえんどうを蒔く。
・さやごと食べられる品種。さやは鮮緑色で厚く、長さ7~8cm。独特の香りと甘味がある。白花、つる性。サラダ、おつまみ、炒め物などに好適。「緑のカーテン」としても利用できる。
・平坦地春まき:蒔き時期2~3月、収穫5~6月
・高冷地春まき:蒔き時期3~6月、収穫6~10月上旬
・標準発芽温度:15℃~30℃
・生育適温:15~20℃
・薬剤:チウ . . . 本文を読む
《農園日誌》
・泥縄の感はするが、宇佐美農園の一部に防鳥網を張った。網のサイズを間違ったようで、思ったより大きく、張るのに一苦労した。
・翌朝、一羽の鳩が網の中から出られずに、羽を散らしながら暴れていた。捕らえて逃がしてやろうと試みたが、逃げられ、網の中を低空飛行。ほどなく、空き部分から逃げ去った。
・昔、かすみ網で小鳥を捕った思い出があるが、今は、この方法での捕獲は禁止されている。防鳥網は、赤い . . . 本文を読む
《農園日誌》
・宇佐美農園に、じゃがいも(スタールビー、さやか各1kg)を植えた。
(1)来歴
・旧農林水産省北海道農業試験場(現(独)北海道農業研究センター))において、赤皮黄肉でジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持つ高品質生食用品種育成を目標として、「北海77号」を母、「87028-6」を父として平成3年(1991)に交配採種し、翌4年に播種した実生集団より選抜された系統。両親とも赤皮品 . . . 本文を読む
《農園日誌》(宇佐美農園)
・小さいながらもシッカリと実を固めたキャベツが一夜にして丸坊主になってしまった。隣のステックブロコリーの葉も全て無くなった。
・ブロッコリーは葉の方がうまいのかしら、と思い、葉も一緒に茹でて食べたが意外とうまいことを発見した。
・雨が多い昨今、エサが少なくなったためか、あるいは、キャベツが最もうまい時期を迎えたためか、葉野菜の上部がきれいに刈りこまれている。
・カラス . . . 本文を読む
《農園日誌》
・宇佐美農園に、じゃがいも(とうや、キタアカリ)を植えた。
*とうや
(1)形態的特性
萌芽時の葉色は赤色を帯びる。茎長は「男爵薯」よりやや長く、そう性はやや直立型。茎は太く数は少ない。茎色は緑色で基部に赤紫の分布がある。茎翼は直で、分枝は少ない。葉色は「男爵薯」よりやや淡い緑で、小葉の形は幅広く、大きさは大きく、光沢があり厚くてややでこぼこしている。小葉の着き方は「男爵薯」 . . . 本文を読む
《農園日誌》(2.22)
・中伊豆体験農園恒例の「健康野菜ヤーコンの収穫体験と調理実習」が2月22日に行われ約30名が参加した。
・体験農園の小川インストラクターによる、ヤーコンの栽培と特性と題するレクチャーが行われた後、ヤーコンの収穫体験を行った。ひき続き、「ふれあいプラザ」に移動、ヘルスリン倶楽部の下村調理師の指導の下、ヤーコン調理実習を行った。
・ヤーコンは高さ2メートル位になり、葉も大きく . . . 本文を読む
・2年前に菌を植え込んだホダ木からしいたけが生えてきた。
・雨が降って4~5日晴天が続くと、一気に大きくなる。
・しいたけ栽培農家に聞くと、しいたけは傘がひらいた状態の方が美味いそうだ。商品としては、まだ開ききっていないものの方が見栄えがいいし、傷も付きにくい。
・毎朝、1個採って、味噌汁に入れている。
・野菜でもきのこでも採りたての味は格別だ。
・同時に植え込んだ「しめじ」の方は、いっこうに生え . . . 本文を読む
《農園日誌》
・秋口には、虫にやられて、蜂の巣状態になってしまったキャベツが春が近づくにつれて、中から小さな玉状に盛り上がってきた。
・あんなに虫に食われ、周囲には虫の糞だらけだったから、さぞかし、中には、冬篭りをした虫がぬくぬくと育っているに違いないと思いながら、収穫。
・上の外側は、カラスやヒヨドリに突かれて、穴が開いている。何枚か外側の葉をめくり、2分割する。
虫の痕跡は皆無で中はミズ . . . 本文を読む