空蝉や
競いて登る
ネギの山
蝉の声がけたたましく鳴きかう郷戸公園での中国健康体操。朝7時とはいえ、すでに気温は27度を越えている。今日も猛暑になるという予報だ。公園近くの家庭菜園に植わっているネギに空蝉がたくさん登っている。短い夏に遅れまいと、続々と羽化している。
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梅雨明けや
飛んで家(や)に入る
黄金虫(こがねむし)
時たま、我が家に黄金虫(こがねむし・たまむし)が入ってくる。その美しい羽色に魅了され、良い事がありそうな気がする。虫かごに入れ、孫に見せてやろうと思う。
死んでも色が変わらないので、紙に包んで、この虫を箪笥に入れておくと着物が増えるといわれ珍重された。
黄金虫のおかげか、今日は、自動車修理専門書店TEBRAで高額の本が3冊も売れ . . . 本文を読む
蛇滝や
鱗を照らす
碧き水
玄武岩の模様が蛇のうろこのように見える事から へび滝と名づけられた「蛇滝」。滝つぼの水の色の碧さが深い。
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土用干し
日差しジリジリ
笑い皺(ジワ)
梅雨があけたので、赤紫蘇に漬けた後、梅を干した。紫蘇の葉が少し足らなかったようで、色付きがややうすい。強い日差しで、梅に笑い皺(ジワ)が増えている。
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初めての
七滝めぐり
膝笑い
台風で、閉鎖されていた七滝(ナナダル)めぐりが、通路修復が完了したというので、涼を求めて出かけた。木造の長い階段をたどって滝つぼ際まで降りる。休み休み歩くものの、膝が笑い始める。後半はなだらかな道になるが、そのまま引き返すのはギブアップ。帰りはバスにて、スタート時点の駐車場に戻る。
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<年齢も性格もまったく違う高柳貴子・河合ひとみ・鮫島真由子・新藤たまきの4人は、白石理佐子の結婚式で初めて知り合う。その夜のバチェラレットパーティーで、理佐子はそれぞれが男をナンパして連れてくる「逆ナンゲーム」を提案。渋々応じた4人だったが、直後、理佐子が失踪してしまう。>
・出演=鈴木京香、長谷川京子、吹石一恵、桃井かおり、戸田菜穂
・全10話 TBSドラマ
(hulu)☆☆☆☆
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明治期、天皇に拝謁することになった元阿波徳島藩主、蜂須賀茂韶侯爵は、天皇を待つ間、明治天皇愛用のタバコを一本くすねたとか・・・。
どうせわからないだろう・・・と思っていたところ、着座した明治天皇は、めざとくそれに気づき、「血は争えぬのう、蜂須賀」と言って、にやりと笑ったとか。
言うまでもなく、蜂須賀家の祖、蜂須賀正勝が、太閤記の中で、「夜盗・蜂須賀小六」として描かれていたことに引っかけたもの . . . 本文を読む
早いもので、1年も既に半分以上過ぎてしまいました。歳を重ねると確実に実感時間速度は速くなるようです。年明けから始めたチャレンジは何本継続していますか?歩数目標を決めたウォーキング、体操、習い事などなど・・・・。
毎年、頓挫する割合が多いのが日記です。年末に書店やホームセンターなどに山積されていた日記帳は1年日記ならば既に半分を経過しているはずです。既成の日記帳はあらかじめ日付けが印刷されてい . . . 本文を読む
先日、週刊新潮の”元気な100歳、1万人のビッグデータ分析”という記事がふと目に止ったので、さっそく買って読んでみました。
百寿者とは、100歳を超えて、食事や身の周りのことをはじめ、1日の活動を、介護なしで自力でできる自活者のことを言うとの事。我が国では、毎年約3万人が百歳を迎える時代に突入しているが、その中の20%の方が百寿者。
百寿者1万人の食事や生活パターンの、データーを分析したところ、 . . . 本文を読む
七節や
ガラス越しに
見栄をはり
書斎の窓には色々な昆虫がやってくる。
擬態昆虫七節(ナナフシ)がこのところ、頻繁に訪れる。中には、足がもげているものもいる。敵から逃避する際に、足を犠牲にするらしいが、脱皮した後にはまた、足が生えるようだ。それにしても、ナナフシは見事に枝になりきっている。
あの小保方博士はその後いかが過ごされているのだろうか。理研のHPには「細胞リプログラミング研究ユニ . . . 本文を読む
里山を
パネルに変えて
自然電
里山の木々を切り倒し、丘を削り、オフロード施設を廃止して、大規模な太陽光発電施設が作られている。原子力発電に代わるものとして、風力発電、太陽光発電がもてはやされているが、これらがはたして自然にやさしい発電なのかいささか疑問である。両者ともに自然破壊を伴うからだ。これらは大規模でなく、各戸に直接敷設することからこそ、送電経費が限りなく少なくなり、自然破壊も . . . 本文を読む
大アザミ
蜂を従え
デンと咲き
大アザミ(アーティチョーク、朝鮮アザミともいう)が咲き始めた。ヨーロッパやアメリカでは広く食用になっているというが、いまいち調理法がわからず、もっぱら観賞用に畑に植えている。
(大仁ふるさと農園にて)
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山百合の
深いおじぎに
立ち止まり
伊豆のあちらこちらに山百合が咲き始めている。山百合は1年に1花ずつ増えていくという。たくさんの大きな花を枝の先に咲かせて頭を垂れて、道行く人を立ち止らせている。
(伊豆市白岩地区にて)
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●火の利用
おそらく人間以外に料理をする生き物はいないでしょう。そんな人類が野生の食べ物に手を加えて食べるようになった初めは、おそらく石などを使って、木の実を割ったり砕いたりしたのが最初かも知れません。しかし、これだけなら、まだ料理とはいえないかも知れませんね。
いまから50万年前、人間は火を手に入れます。おそらく最初は雷などで自然発火した山火事などのとき、たまたま焼けた動植物を食べ、生 . . . 本文を読む