・2つの小鉢の間に一輪挿しを付ける。
・洗い易さを考慮して、一輪挿しに左右の突起を付け、小皿にそれぞれ小さな穴を開けた。
・この穴に突起をさせば、一輪挿しは倒れない。
・でも、突起が欠け易いのが問題だ。また、粘土加工の段階では、うまく穴に収まっていたのだが、素焼き、本焼きを経ると、微妙に穴の位置が変化するのか、小鉢を左右反対にすると、いささか座りが悪い。
・体裁は今一だが、庭に咲いていた小薔薇を挿 . . . 本文を読む
・きざみネギを入れて納豆をかき混ぜると、椀から飛び出してしまい、難渋する。
・修善寺にある某喫茶店に手作り陶芸品と服が展示してある。ここで見た納豆椀を真似て作った。上側を内側に湾曲させれば、飛び出さない。さらに、そそぎ口があしらえてあるので、ねばった納豆をご飯にそそぎ出しやすい。
・かき混ぜる時に椀を持ちやくするために丸い取っ手をつけた。陶芸仲間から、ウサギの尻尾のようだねと、からかわれたが、これ . . . 本文を読む
・一休みシリーズの第2弾。
・今回は、読書しているポーズで造った。
・T師匠から、足のひざ裏を窪ませると、足らしくなると、アドバイスをいただいた。なるほど・・・・・
・お猪口は、今回作も、いまいちだった。 . . . 本文を読む
・テレビで、うなぎの蒲焼の串が簡単に取れる皿を作り、実用新案を取った映像を見て、まねして作ってみた。
・そのまま真似たのでは、特許侵害になりはしないかと思い、反対側に焼き鳥の串を抜く溝を足してみた。
・陶芸仲間からは、足のようだと笑われた。
・一度目の作品は、素焼き前に、紙やすりで削っているうちに、力を入れすぎて半分に割れてしまった。粘土の練が足らなかったらしい。
・写真のものは2度目の作だ。
・ . . . 本文を読む
・とっくりを作るのは難しいので、酒ピッチャー風の焼き物を作る。
・一升瓶からお猪口に直接注ぐのは難しい。かといって、お燗していない酒をとっくりに入れて飲むのも味気ない。酒ピッチャーなら、酒の量が確認できて、都合がいい。
・釉の色が思っていたようには出ていなくて不満足だ。さらに、注ぎ口から、酒が少したれてしまい、もったいない。注ぎ口の形状に問題があると、先輩から指摘された。次回は注ぎ口の形状に注意し . . . 本文を読む
・石膏型を使っての作品作りに初挑戦。
・型どおりではつまらないので、上部を少しデフォルメしたが、小鉢にはいまいちの出来栄え。
・陶芸は、失敗だと思ったら途中で壊したり、植木鉢に変形できるのがいい。今回の作品は、下部に穴を空けて、小さな植木鉢に仕上げた。
・葉の上に、下絵の具で塗り、葉を外した模様を4面に配した。下絵の具は青、濃い緑、ピンク、空色の各色を使ってみたが、濃い緑が一番いい発色で、ピンクは . . . 本文を読む
・釜出しの日はワクワクする。
・どんな色に仕上がるか、まだ予想がつかず、手探りの状況だ。
・今回の一輪挿し箸置きのブルーが思いのほか、上手くいった。
・当初、一輪挿し部分には、水が入る余地が必要と思ったが、挿す花が食事の間だけしおれなければいいわけで、小さな穴があればいいことがわかり、小さく作ったので、バランスが良くなった。
・5個作ったのだが、素焼きの段階で、2個は玉がはがれてしまった。接着剤で . . . 本文を読む
・昔、郡上八幡に旅した時、陶芸店で買い求めたモチーフを真似て作った。
・農夫がカゴを背に、一休みしている図だ。
・カゴがお猪口になっているのが気に入って買った記憶がある。お猪口としては少し小さすぎて、使わなかったが、今でも、絵画の下に置いている。
・その、陶芸店には、しゃれた骨壷があったので、女房と、次に来る時は、これを買おうと話した。その約束が果たせず、女房には、近所の仏具やで見つけたバラの花を . . . 本文を読む
<趣味の陶芸>作品No.003 一輪挿し箸置き「葉に露2」
・生き生き工芸センターの裏にあった木から葉を採ってくる。今度の葉は細長いタイプだ。
・向かい側の席で、制作していたYMさんが、葉の根元を少し上げてあげると、箸が落ちにくくなるのではとアドバイスしてくれた。
・たしかに、端を上げると箸置きらしくなる。
・今回は、一種類の釉薬にどぶ漬けしただけだったが、玉の部分と葉の部分で、釉薬の濃さの関係 . . . 本文を読む
<趣味の陶芸>作品No.002 一輪挿し箸置き「葉に露」
・生き生き工芸センターの裏にあった木の葉を採って、これで型押しし、先端に水玉を載せた。
・挿した花が多少長持ちするように、水玉の裏の穴は少しほじって大きくした。
・葉の部分を丸棒で少し凹みを付けて、水玉を載せた。
・水玉の下部に水を付け、動かなるまで、静かに回すと、上手く着くよと、先輩のNさんが教えてくれた。
・この陶芸コースでは、先生 . . . 本文を読む
<趣味の陶芸>作品No.001一輪挿し箸置き「きのこ」
・生き生き工芸センターの陶芸コースに入門して、2作目の作品が焼きあがった。
・1作目のミニ花瓶を作っているそばで、先生が、「花がさせる箸置きがある料理屋があるよ」とささやく。ミニ花瓶も兼ねるので、小生の当面の制作テーマをこれに決めた。
・この作品は、マツタケをモチーフにしたものだが、小生の懐具合に合ったシメジに似てしまった。
・素焼きの段階 . . . 本文を読む