風の花そっと咲きたる借り農園
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アネモネは英語でWindflowerという。本来、早春の風が吹き始める頃に咲くのだが、晩秋といえども日中は汗ばむほどの暖かさ。冬を飛び越え春が来たのかと、勘違いして蕾をもたげて、咲き始めている。(大仁ふれあい農園日誌) . . . 本文を読む
たくわんやとぐろ巻き詰め重石載す
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中伊豆体験農園で恒例のタクワンの漬け込みが始まった。
自家用に1樽、お使い物用に2樽の合計3樽漬け込む。
正月には食べごろになるが、最近、歯が悪いので、いつまでたべることができるやら。
(中伊豆体験農園日誌) . . . 本文を読む
イノシシと
鹿が主役の
収穫祭
243
中伊豆体験農園の収穫祭の主役は野菜だが、恒例のバーベキューや、芋煮鍋にはイノシシと鹿が使われた。
伊豆市ではイノシシと鹿を食用にする試みが行われている。 . . . 本文を読む
小人参
根も葉も共に
役目あり
人参は毎朝の生ジュースの主役である。種を濃くばら撒いたので、畑の一角で生い茂っている。毎日、少しずつ、おろぬいている。小さないながら人参の姿をしっかり現わしている。葉も柔らかい。葉も根もいっしょに生ジュース化する。葉は根以上に栄養価が高いという。 . . . 本文を読む
散る紅葉
傘に受け止め
姉妹旅
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妹と姉が紅葉狩りに案内せよと来伊豆。
葛城山と虹の郷に案内する。葛城山へのロープウエイ登山では、富士の雄姿に感嘆。そばを食した後、虹の郷に行く。紅葉は6分といったところ。途中から、風が吹き、時折、小雨が降り出し、落葉が舞う。今のお二人には後ろ姿と遠景での撮影が似合う。自分の足で歩けるうちに、小生が車の運転を出来るうちに、気軽にお出かけください。 . . . 本文を読む
笹囲い
豆苗ひょろり
背伸びする
236
朝晩は気温が下がってきたというものの、日中は汗ばむほどの好天気が続いており、豆苗が予定以上に伸びてきている。
霜枯れを防ぐため、裏庭から笹竹を切って、豆苗の風除けを作った。(大仁ふれあい農園日誌) . . . 本文を読む
籾殻を
かぶりて温(ぬく)し
咲く苺
234
苺株から盛んにランナーが伸びて子株を増やしている、そんな中、花を咲かせ、緑の実を着けている株がいくつか見つかる。移植し、籾殻をかぶせて寒さ対策をする。クリスマスに苺が真っ赤に色づけば、孫を喜ばすことができるのだが。
(中伊豆体験農園日誌) . . . 本文を読む
切り干しや
強風(つよかぜ)味方
つまみ食い
233
産直市場に干し芋専用というサツマイモが出ていたので、一袋買い求め、切り干しにした。朝からの強風にさらされて、1日で食べられるまでに干しあがる。甘みは少なめだが懐かしい味がする。自作の切り干しは硬さが調整できて、歯が少なくなった小生にいい具合に仕上がる。お茶うけに最適だ。 . . . 本文を読む