<農園日誌 宇佐美>
・このところ、プチヴェール、ハクサイ、キャベツなどの葉物野菜の生育が盛んになってきている。
・毎朝、青虫を捕っている。始めはその場で踏みつけて殺していたが、朝一番に殺生をしていては、一日のスタートがさわやかでないので、袋に入れて、畑に有る大きな穴(野菜くずや、ダンボールなどを入れて定期的に燃やしている)に放り込んでいたが、最近は、道端に放り投げている。
・青虫より多いのがオン . . . 本文を読む
《体験農園日記》
・食用菊「もってのほか」が今年も咲き始めた。多年草のため、剪定以外の手間隙をかけることなく、毎年、咲く。
・今年は、挿し木をして増やし、人にあげたり、自宅の庭にも鉢植えにした。
・かくて、酒の肴が毎日1品増えている。花びらを摘んで、甘酢やマヨネーズに合えるだけ。沢山は必要ないが、小鉢にひと盛りがちょうどいい。
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・山形を紹介する味として、「食用菊∼もってのほか」は . . . 本文を読む
<農園日誌9-10宇佐美>
・みなとべか菜の種を蒔き、新聞紙で覆って、4日留守にして、帰宅したら、もやしのごとくにぎっしりと芽が出ていた。毎日少しづつ間引きをしているが、間引きした分だけ、成長し、また、込み合ってくる。
・もう少し大きくなり、間引き菜を食べることができるまで、間引きは、最低限にしたいのだ。
・みなとべか菜は、山東菜の一種でハクサイの仲間だという。味噌汁の具としても、おしたしにしても . . . 本文を読む
<農園日誌8-1宇佐美>
・昨年、好評だったプチヴェールの苗を多めに植えた。
・プチヴェール(PetitVert)フランス語で「小さな緑」という意味。
・1990年、静岡県の増田採種場で開発された結球しない芽キャベツだ。「芽キャベツ」と青汁でお馴染みの「ケール」を交配させて誕生させたという。
・両者の長所を受け継ぎ、それ以上の栄養価や美味しさを持ち合わせたている。今、注目の新野菜。
・日本人に不 . . . 本文を読む
<農園日誌・宇佐美>
・溜め桶の開口部に隙間なく、クモが巣を張った。中ではボウフラが沸き、蚊が大量に羽化して飛び出していたので、クモの巣張りの場としては最適だ。
・しかしながら、蚊が新たに卵を生みに入ることができないので、ボウフラがすべて羽化した後は、食料捕獲に難儀するのでは? . . . 本文を読む
<農園日誌7-23宇佐美>
・飲み友達のSさんからそうめんかぼちゃ(金糸うり)をいただいた。調理時期を違えてしまい、腐り始めているが、半裁にして、そのまま土に植えると芽が出るかどうかとの話になり、時期は遅すぎると思うが、宇佐美農園に植えてみた。
・なんと、元気な芽がたくさん出てきた。自身の果肉を養分にして育つのが自然界での再生だと思うので、肥料も水も与えず、間引きもせずに、そのまま生育をみまもりた . . . 本文を読む
《農園日誌》(中伊豆体験農園09.07.01)
・2年前に植えたアーティチョーク(朝鮮薊・チョウセンアザミ)。昨年はついに花が咲かなかったが、今年は春から株がどんどん大きくなり、1ケ月前に蕾(つぼみ)が出来、やっと花が咲いた。
・畑に置いて、皆に見てもらいたいのは山々だけど、切って、家に持ち帰った。鮮やかな紫と大きな花は圧倒的な存在感だ。
・若い蕾は食用になるとのことだが、これほど、大きく咲くのな . . . 本文を読む
《農園日誌》(中伊豆体験農園09.06.26)
・ジャガイモを収穫する。ダンシャクとスタールビーの2種類。特に、後者の出来が良かった。
・夜、ダンシャクとベーコンを煮たが、芋が良かったのか料理が上手かったのか、ホッコリとしてとてもおいしかった。
・いつものスナックで宇佐美の師匠と会ったので、ジャガイモの貯蔵法を聞いたら、網袋に入れ、麻袋を口の方を下にしてかぶせ、倉庫や地下室など暗くて、風通しの良 . . . 本文を読む
《農園日誌》(宇佐美農園09.06.18)
・先日、あるところで、トマトに雨傘をさしている光景を見て、さっそくまねしてみた。
・雨に弱いトマトを保護するため、昨年は簡易ビニール覆いを設置したが、強風にあおられ、パイプが折れて飛ばされてしまい途中で挫折してしまった。
・ビニール傘は、それよりは弱いものの、かかしのような風情がある。
・今は1本きりだが、効果がよければ、もっと増やす予定だ。昨夜からの . . . 本文を読む
《農園日誌》(宇佐美農園09.06.17)
・ジャガイモの収穫。
・雑草に覆われた中、枯れたジャガイモの葉茎の周辺を探ると、芋がたくさん出てくる。小さいものから大きなものまで入り混じっている。自分で育てたジャガイモは小さいものでも捨てがたいものだ。小さくてもおいしさは変わらない。
・むかし、視察旅行でフランス、ドイツに行った時、ジャガイモ畑に多くの人が、ピクニック気分で出かけていたのを思い出した。 . . . 本文を読む
《農園日誌》(宇佐美農園09.06.09)
・昨年、姫トウガンの苗を2本植えたら、処分に困るほどなった。
・今年も、植えようと、あちこちのホームセンターなどを回ったが売っていない。
・やっと、トウガンの苗があったので1本植えた。でも、これは通常のトウガンで大きいタイプのようだ。トウガンは1年に1回、それも、少量だけ食べたい。大きいタイプ1本では処分に困る。さしあげても、もらった方が困る。
・トウガ . . . 本文を読む
《農園日誌》(宇佐美農園09.06.09)
・ホームセンターで「おかわかめ」なる珍名の苗をみつけ、買い求めた。
・ツルムラサキの仲間の新しい健康野菜だそうだ。ツルムラサキは昨年、初めて植えて、その旺盛な生命力に驚かされた。1本の苗で、食べきれないほどの若芽を収穫できた。オカヒジキは、緑のカーテンにもいいそうだ(畑植えでは関係ないが・・・)
・写真で、苗の後方の緑の葉が写っているが、これは雑草だ。 . . . 本文を読む
《農園日誌》(中伊豆体験農園09.05.29)
・管理組合のY師匠にトマトについてアドバイスを受ける。
・ミニトマトの支柱を見て、一見、弱そうだが、吸振構造に似ているので、以外に強いかもと、妙に関心された。
・Y師匠曰く、ミニトマトはわき芽をあまり取らず、肥料も与えて、繁茂させれば、実がどんどんできるのだそうだ。
・トマトは、肥料をやり過ぎないで、わき芽を摘むことが必要と、本で読んだのに反対の指導 . . . 本文を読む