<農園日誌>
・地元農協で夏野菜の苗を売り出すというので、朝、9時に出かけた。
・すでに、駐車場に空きがないほど混んでいる。
・キュウリ、ナス、オクラ、トマト、シシトウ、カボチャの苗をそれぞれ数本買い求めた。
・どれも、ホームセンターなどで買うよりも大きくて元気な苗だ。
・「夏野菜購入者の皆様へ」と印刷されたチラシを持ち帰った。下記の注意が記してあった。
『購入苗の早植えは避け、1週間程度育苗をし . . . 本文を読む
大人のアトピーのご相談に多いのが陰部のアトピーです。お子さんのアトピーでは、卵、乳製品、動物性のタンパク質、脂肪そして白砂糖食品を摂りすぎず、穀物菜食を取り入れてゆくことが養生の基本となりますが、大人になってから発症するアトピーは、肺、脾、腎の弱りと肝の使いすぎ(異常亢進)が根本にあります。
長年アトピーの発症と緩解を繰り返している方は、基本的な食養生はすでに身につけておられ、季節の変化に伴う . . . 本文を読む
・昨夜来の雨が上がったので、昨年に続き、今年も、稲取の細野高原にワラビ採りに出かけた。
・細野高原には90ヘクタールにおよぶ山菜狩り園があり、ワラビ、ゼンマイ、イタドリなどの山菜が採り放題。
・期せずして、当日(4月16日)は同園の開園日だった。
・例年なら有料なのだが、今年は東日本大震災応援イベントと銘打って、無料で開放、そのかわり、帰りにアンケート調査と募金を行っている。同イベントは5月8日ま . . . 本文を読む
今回は、キノコの中でも最も親しまれているシイタケの効用について紹介いたします。
シイタケの栄養成分としては、ビタミンB1、B2などが比較的多く含まれているほか、特徴的な成分としてエルゴステロール(ビタミンDの前駆体)食物繊維、エリタデニンの存在が挙げられます。
エルゴステロールはキノコ類には多く含まれる成分ですが、生のシイタケに含まれている段階ではビタミンDとしての効力はありません。紫外線 . . . 本文を読む
・原発事故の影響で魚が安いという。
・新鮮市場の魚売り場には宇佐美港で捕れたばかりの地物の魚がならぶ。
・今日は真いわしが安かったので2パック買い求め「いわしの梅煮」にチャレンジ。下記のレシピを参考に、分量を2倍にし、スライスしたしょうがとパイナップル缶から4枚取り出し入れた。肉を煮る時にパイナップルを入れるとやわらかくなると聞いたことがあるので、入れてみた。
・骨までやわらかくてうまい、上出来だ . . . 本文を読む
春の訪れを告げる草花、タンポポ。川の土手や畑のあぜ道、駐車場の端など、至る所で見ることができます。放射状に生えた緑の草と色鮮やかな黄色い花びらは、行きかう人々に「もう重いコートは脱ぎなよ」と促しているかのようです。
タンポポは食材にもなります。古くからヨーロッパやアラブで葉をサラダやスープに入れて食べていました。根は細かく刻んで乾燥させ、それを焙煎して飲料にしました。色や風味がコーヒーに似ている . . . 本文を読む
・書斎の窓から満開の桜が迫ってくる。
・癌と診断された時、妻が手植えた桜だ。自分はいつまでこの桜を見ることができるのか?何年でも見たいとの思いを込めて植えたのだろう。
・それから10年、妻が亡くなってから8年目にして、桜は大きく美しく成長した。
・今宵は亡妻をしのびながら、この桜を眺めて一献傾けねばなるまい。
・梶井基次郎著
青空文庫/底本:「檸檬・ある心の風景」旺文社文庫、旺文/BookRe . . . 本文を読む
・東関東大震災の被災者を考慮して、今年は伊豆高原の桜祭りはお祭り気分を排している。例年の提灯はなく、自然のままの桜のトンネルが楽しめる。
・桜をめでるに提灯は不要だ。これからは、毎年、このスタイルでいきたいものだ。
・桜もこころなし、ゆったいりと自然体で咲いている雰囲気がする。 . . . 本文を読む
・西伊豆大沢温泉に至る川沿いの桜並木。桜の枝に、竹短冊がぶら下がり、俳句が書いてある。
・大沢温泉露天風呂の受付のおばあさんに聞くと、今年で66年続くイベントだという。全国から多くの俳句が寄せられるそうだ。
・当初、桜が珍しかったのか、温泉客が帰りに桜の枝を折って持ち帰る事例が多発したそうで、枝を折られないための策として考えられたのだという。
・句短冊を読みながら桜並木を散策するのもオツなものだ。 . . . 本文を読む
・10日前に来た時、花畑の花は咲いていたが、沿道の桜はまだ蕾が固かった。
・桜が満開の時に来たのは今回が初めてだ。
・いつもなら観光バスが何台も停まっているのに、今日は1台もいない。ここに来る途中でも観光バスにはまったく遭遇しなかった。
・伊豆の観光産業は休業状態だ。これでいいのだろうか。日本が沈没しないか心配だ。税収が減少しては被災地の復興もままならない。
・稲刈りが終わったら、畑を耕して、花の . . . 本文を読む
・西伊豆「黄金崎公園」の桜も定評がある。
・同公園に至る沿道の桜が満開だ。
・でも、黄金崎突端から見る山の桜模様もすばらしい。
・山には桜、コブシが多く、毎日色が変わる。
・黄金崎公園に三島由紀夫の文学碑があった。
・三島由紀夫といえは、自衛隊の法的あいまいさを憂いて割腹自殺をした事件を思い出す。
・今回の東日本震災での自衛隊の活躍で、国民の自衛隊に対する見方も大きく変わったものの憲法での位置付け . . . 本文を読む
・明日から雨という予報なので、花見に出かける。
・伊豆市龍源院の駐車場が空いている。やはり・・・・、ここのしだれ桜はすでに散っていた。
・そのまま、136号線を土肥方面に向かう。日帰り温泉「ほたる」の手前右にある船原小学校跡のしだれ桜も毎年観る。ここは今が盛りで、先客が来てカメラを構えていた。
・3本のしだれ桜が見る角度によっては1本の大きな桜に見える。
・案内板もなく、もちろん、売店もない。自然 . . . 本文を読む
かつて、司馬遼太郎さんは、「歴史上で一番仕えてみたい人物は誰?」と問われ、迷わず「織田信長」と答えたそうですが、司馬さんに限らず、歴史上の人物・人気ランキングでは、信長は今でも、「坂本龍馬」と並んで、もっとも人気がある人物だそうです。
福岡市博物館に、国宝「圧切」(へしきり)という刀があります。あの、織田信長の愛刀で豊臣秀吉の名参謀として知られる黒田如水が拝領し、以来、代々、福岡藩黒田家に伝 . . . 本文を読む
<石を投げることは抵抗を意味し、石を受けて死ぬことは、天罰の意を含んでいるのだ。>
・おもしろいミステリーだが、結末もなんとなく分かってしまう。
・映画化されているようなので、レンタルDVDを予約した。
・米澤 穂信・著
・初版発行日:2007年08月30日
・文藝春秋/BookReader
☆☆☆ . . . 本文を読む
皆さんは、「プラセボ効果」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。他に、偽薬(ぎやく=にせぐすり)効果、プラシーボ効果と呼ばれることもあります。プラセボは、"Placebo"というラテン語が語源で「私は喜ばせる」という意味だそうです。要は、実際には効果があるはずのない偽の薬でも、「この薬はとてもよく効く薬なんだ」などといわれて与えられると心理的な効果を発揮して、病気が治ってしまうという現象です . . . 本文を読む