普段からお茶をよく召し上がる方の中には「やぶきた」というお茶の品種の名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
この品種は静岡県の篤農家・杉山彦三郎により選抜され、今や全国の作付面積が7割を超えるまでに普及した煎茶の超優良品種、皆さんの召し上がっているお茶の中にもかなりの割合で使用されていますので、口にしたことがある方もたくさんいらっしゃるでしょう。
それではよく耳にする「やぶきた」の名前 . . . 本文を読む
七夕というと七月七日。なぜなら、彦星さまと織姫さまが一番近くに見られるから、なのですが、これは旧暦の話。2009年では旧暦の七夕は8月26日に当たるほど、新暦との差があります。
西洋の星座では、彦星はわし座のアルタイル、織姫はこと座のベガ、天の川を渡る二人の橋渡しをするのは「北十字」という異名を持つはくちょう座のデネブと呼ばれ、奇しくもこの3つの一等星が「夏の大三角」と呼ばれています。
わし座 . . . 本文を読む
<農園日誌・宇佐美>
・溜め桶の開口部に隙間なく、クモが巣を張った。中ではボウフラが沸き、蚊が大量に羽化して飛び出していたので、クモの巣張りの場としては最適だ。
・しかしながら、蚊が新たに卵を生みに入ることができないので、ボウフラがすべて羽化した後は、食料捕獲に難儀するのでは? . . . 本文を読む
若い頃は血気盛んな方もだんだんと歳とともに衰えが見られます。それは、血の生成が衰えるためです。
ご存じのように、血は全身を栄養しているわけですが、特に血の消耗が激しい部分は、脳と目。そして肝や腎もそうです。
皆さんが物事に集中したり、考えをまとめたり、良いアイデアが浮かんできたりするのは、脳が十分に血で満たされているときです。
ひとたび血が少なくなると、頭がぼうっとして、考えがまとまらない。 . . . 本文を読む
<農園日誌7-23宇佐美>
・飲み友達のSさんからそうめんかぼちゃ(金糸うり)をいただいた。調理時期を違えてしまい、腐り始めているが、半裁にして、そのまま土に植えると芽が出るかどうかとの話になり、時期は遅すぎると思うが、宇佐美農園に植えてみた。
・なんと、元気な芽がたくさん出てきた。自身の果肉を養分にして育つのが自然界での再生だと思うので、肥料も水も与えず、間引きもせずに、そのまま生育をみまもりた . . . 本文を読む