TEAM SLOWSTARTER

自転車乗り夫婦のサイクリング走行記録

アイオロス3D3

2012-06-14 20:28:25 | パーツ&アイテム
買ったホイールは、アイオロス3D3です。

35mmディープで前後重量が1150gのカーボンホイールです。

自転車の整備って、そんなに難しくないというか、大抵の作業の一つ一つは大したことないと思うのですが、いろいろ調整したりやることが多いと案外時間がかかるものです。
雨の日は、自転車整備にうってつけといえばそうなのかもしれませんが、3号に作業の邪魔をされる...というか整備よりも3号と遊ぼうとするとなかなか買ったホイールのセットアップができないのでした。

なので、子供が寝た夜な夜な作業です。

話には聞いてて知ってましたが、それにしてもぶっといリムです。


タイヤは、ヴィットリアEVO CXIIエリートにしました。
ノーマルがラテックスチューブなのに対して、エリートはブチルチューブ使用です。
アホな私は、つい無難なブチルを選択してしまうのでした。

ラテックスは、軽量だけどすぐ空気が抜けるらしいです。
多分、このホイールで泊りがけのサイクリングには行かないだろうから、ラテックスでいいのでしょうが。

CXIIって、根元からバルブを交換する専用のバルブエクステンダがあるのですが、エリートはまたそれとは違ったエクステンダになります。
バルブコアを抜いて継ぎ足すタイプです。
専用工具で簡単にコアは抜けます。


抜いたコアとバルブエクステンダに移植します。


専用工具は、丸い穴がバルブコア用、開いているほうがバルブエクステンダ自体の着脱に使います。
あまりバカ力が、かけにくくしてある感じです。


バルブエクステンダは、完全にねじ山が埋まるわけではなく、ちょっと隙間ができるみたいです。
マヌケな感じですが、どうもこういうもんみたいです。

お次は、チューブラータイヤをホイールに接着ですが、今回はミヤタのTTP2を利用しました。

あ、結構くさいテープですね。
これをバルブ穴からスタートしてリムに貼っていきます。
別にむずかしくないのですが、貼るときに引っ張りすぎるとぐにゃっと変形してきれいに貼れなくなります。
その辺の加減はやりながら覚える感じですね。

テープを貼ったら、バルブ付近の剥離テープを少しだけめくっておいてから、タイヤをセットします。
事前に4気圧くらい空気を入れてから、また抜いてからセットするといいらしいです
タイヤをセットしたら、再び軽くエアを入れてタイヤが中央に収まるようにセンター出しをするのですが、今回はエアを入れたらほぼ自動的にセンターが出ました。

あとは静かに剥離テープを引き抜いていき、エアを抜いて指でタイヤをホイールに押し付けて
規定圧のエアを入れて終了です。

その後ブレーキシューを交換してブレーキ関係の調整をするのですが、ぶっといリムなので調整しきれませんでした。
前輪は大体OKでしたが、後輪はブレーキワイヤーが足りない状態になっちゃいました。

ってなところで、作業が止まってます。