韓国の警察官、昨年初めて10万人を突破

  韓国の警察官の数が初めて10万人を突破した。
　警察庁の「警察統計年報」などによると、韓国の警察官の数は昨年末現在10万1108人で、前年（9万9554人）に比べ1．56％増加した。警察庁に勤務する警察官以外の公務員、戦闘警察、義務警察、海洋警察は集計対象から除外された。
　女性警察官の数は6830人で、警察官全体に占める割合は6．8％と過去最高を記録した。
　警察官の増加に伴い、警察官1人当たりの負担人口は過去最低の492人となった。しかし、英国（381人）、米国（354人）、ドイツ（310人）、フランス（273人）と比べるとはるかに多い