TAMO2ちんのお気持ち

リベラルもすなるお気持ち表明を、激派のおいらもしてみむとてするなり。

~2023年5月1日(月曜日)

2023-05-02 21:21:58 | 日記

 普段使っている相棒のコンピュータが死んだ。とても電気に詳しい同僚が調べたら、電源系が死んでて、速攻で事務屋に連絡、事務屋はあっという間に部品を調達、すぐに交換、2日後には使える状態に・・・。凄い! で、久々にテーマ付きの仕事が来た。バーナー燃焼系。この会社に入って、燃焼系はしていなかったので、若い衆のために「燃焼系の One Point Lesson Sheet」を先週仕上げていたのだが、このタイミングで自分が使うことになるとは(笑)。偶然だぞ。

 土曜日は平野へ。バスで出戸バスターミナルへ。途中、昔はこんなだったという話をしていると、喜連西池というバス停の話に。小生が生まれた頃まで、ここには池があった。それを聞いていた老婦人が終点でバスを降りた後、「なんで「池」なのか分かりました」とお礼をおっしゃる。その後、バスターミナルでは「期待に満ちた目」で乗客を見ている雀たちが。餌をやっている老人集団がいて、小生のところまでやってきた。その後、目的地に行く前に、「ガレット」という、小学校の同級生の店へ。コロナや何やらで、本当に久しぶり。あ、自販機が店の前に。170万円だけど、結構行政から補助が出るそうだ。買い物したらいつも色々つけてくれてありがたい。また高島屋で会おう。あと、近所の「しなそば」さんは、娘さんがメインになったらしい。山内孝徳似のご主人は、昭和の時代から体が悪そうな顔色だったが、よく令和の世まで続いたな。何度か倒れられているし。ここの売りは肉ガッツリなラーメン。濃口醤油とんこつ。まあ、この歳なると、ちょっと無理かな。その後、教えてもらった喫茶店。とりあえずブレンド。コクと苦みがしっかりしていて、後味が良い。酸味のあるキリマンジャロ好きだけど、これはこれで。乗り鉄は、天王寺→河内長野→難波、など。うーん、思ったより時間を要するね。

 日曜日は三好球場のつもりが、雨だと虚しいので、石上神宮へ。大和西大寺の駅ナカでカレーを。ここはモニターで、阪神戦をじっくり見ることができる。サトテルの暴力的なホームランを見たかったが、タイミングが合わない。食事後、天理駅から商店街を抜ける。石上神宮の手前では、いつもの黒猫。神宮にお詣りしてから鶏タイム。卵はあるが、ひよこはまだ。ガイドさんに訊くとふ卵器で何個か孵している途中とか。巨大な雄鶏である「主」は亡くなった模様。代わりに、「黒」と「うずらちゃん」と名付けた鶏を今後観察することにする。おじさんにパンくずを貰って鶏にやるが、勢いよくついばむ割には痛くないな。帰り道、エライ離れたところに一羽。とても奇麗。帰りはJRのつもりだったが、一時間に1本でタイミング合わず。その前に「ふるさと」という喫茶店でキリマンジャロを。帰りは、大和西大寺回りで。結構接続良く行った。こりゃあ、JRの利用者はますます減るなあ。天理駅から近鉄は、15分に1本あるもんね。

 月曜日は乗り鉄。新大阪→豊橋。豊橋で鰻の弁当。そして、伊那路1号へ。窓際の指定席は埋まっていた。鉄道は、山の中をヒタヒタと。木が近くて風景がよく見えないところも多いが、それもまた良し。秘境駅が多く、駅メモで取れないところが多かったな。また、日差しが気持ちよくて寝てしまう。また、元々はちんちん電車に毛が生えたような路線なので、カーブが多く、とにかくゆっくり。ともあれ、飯田へ。二時間半くらい要したが、この距離でこの時間は、うーん。ともあれ、為栗メロちゃんのグッズをゲットだぜ。その後は北上。こちら側こそ、直線化=高速化しないと、仮にリニアが飯田に通るとしても、伊那市なんかについては利用者が増えない気がする。宝の持ち腐れ。とてもゆっくりだったので、乗る分には楽しいけど。岡谷駅まで北上。駅前で珈琲でもしばこうかと思ったが、ない。そして、ショックだったのは、ハシリューの頃に作られたであろう、「自民党の政策に従って、地方の行政に金を出させて作らせた」と思われるショッピングモールが閉鎖されていたこと。地方の衰退に、財政負担をさらに負わせるという、「地方あるある」の廃墟だ。こういうのが、維新が今蔓延る理由なんだよな。タコがタコ足を食うような社会になった理由は、あの時代の政策にあると思う。とはいえ、今の野党は維新以外は空理空論。恐らくやったら死人の山。とはいえ、自民党も本気で反省しているとは思えず、大衆は、あの時代のドイツでナチスを選んだような選挙行動をして維新を選んでいる。が、個人的には仕方がないと思う。「ナチスは、敗北した左派への懲罰である」というトロツキーの言葉が痛い。岡谷駅では駅の中で時間つぶし。んで、10分遅れで辰野回りで塩尻に。塩尻の乗り換えでは、楽しみにしている駅そばがあるが、定休日のようだ。お土産に「雷鳥の里」を少しだけ買い、別の蕎麦屋へ。東日本の蕎麦の出汁が懐かしい。ここからは名古屋まで特急。日が落ちていく中、満開の桜が美しく幻想的。名古屋駅では何故か、和歌山ラーメン。そこからは「ひのとり」。「ひのとり」は、駅メモerの乗り鉄的には至れり尽くせり。

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