TAMO2ちんのお気持ち

リベラルもすなるお気持ち表明を、激派のおいらもしてみむとてするなり。

細やかな人だと思った

2010-10-07 23:12:00 | 野球
 今日は代休。朝起きて、携帯を弄っていたら、大阪ゴールドビリケーンズファンの某氏のつぶやきで大沢親分の訃報を知る。急に痩せて来られたので、体調を悪くされていると思っていたが。急逝とは大変驚いた。

 大沢親分は、一度だけ球場で間近で拝見し、お声を聞いたことがある。一昨年の徳島IS∴、媛MPの試合。リリーフの宇都宮のスライダーがさく裂した試合として覚えている。
http://red.ap.teacup.com/tamo2/718.html

 あだ名は「親分」だが、実際に放送の時のお話――席にいたら小声で聞こえなかったので、しばらくそばにいた――からすると、非常に繊細な方だと思った。その後、独立リーグについて好意的に何度かメディアで取り上げて下さったと記憶する。

 さて、大沢親分と言えば南海ホークスの名外野手として鳴らした。ご本人は謙遜されているが、肩も足も良く、芯を喰ったらかなりボールを飛ばしていたらしい。但し、当時のホークスにはタレントが一杯いたので、控えに回ることが多かったそうな。杉浦・血染めの4連戦4連投によるホークス日本一の陰の立役者として知られる。以下、スャjチから無断転載。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/yakyu-jin/keiji-osawa/KFullNormal20070325178.html
 「外野手は風とイニング、得点差、自軍投手の調子、打者のクセをすべて計算して守らないと本当の外野手じゃない。今の外野手はコーチが動かしているけど、昔はベンチで相手チームの打撃練習をよく見ていたもんだぜ。研究し、自分の中で咀嚼(そしゃく)してゲームに臨んでいたんだ。昔の選手の方が細かい野球をしていたよ。それと最後は決断力さ。いざ、鎌倉の時に決断力がないと自分の判断でいいプレーができないんだ」


 お悔やみ申し上げます。


コメント (2)
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