むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

『星々の悲しみ』宮本輝(文春文庫)

2019年02月23日 | 読書

宮本輝の短編集の中で最も評価が高い1冊です。

なんと言っても表題作『星々の悲しみ』が秀逸です。

青春を瑞々しく描くということは、こういうことなのだなと思いました。

何度も読み返したくなる小説は少ないですが、『星々の悲しみ』は、その一つになりました。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (6x6)
2019-02-24 07:07:29
宮本輝は好きなんです。その世界に引き込む力は凄まじいと思っております。
「星々の悲しみ」は、読んだことはありませんので。早速探しに行きます。
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>Unknown (6x6さん) (タック)
2019-02-24 17:08:59
まだ読んだことが無いのでしたら是非。
ブックオフの100円コーナーで手に入れられると思います。
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