両親の家にある大きな本棚は半分を写真アルバムが占めている、昭和の初期のものからかなりの量である、カメラを持つ人が少なかった頃に撮った家族以外の写真も多数ある、眺めていても私には誰らが映っているのか判らない、父に言われてもその本人と私の接点が無いから判らない。
眺めながら、これって大変なことになると思えてきた、今は父が居るからこの写真が残っているが父も、もう高齢である、もし父になにかあった場合この写真たちは私にとってはゴミとなってしまう・・・・と言う話になった。
「父ちゃん、これ本人達かその子達に返してあげないと、価値のある人が持ってなきゃ」
すでに他界した人も多い、そのご子息達に何処まで送れるかは判らない。
その中から私の保育所から小学校3年までの写真が出て来た。
昭和43年44年の塩浜保育所、名瀬小学校1年4組、亀津小3年ろ組。
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