知名瀬堤防沖 サーフスキー

　昨日、前の日と波の高さは同じくらいだが風は弱い、今日は何とか漕げそうだ。サーフスキー定期的漕いでないと体がバランスを忘れそう。しばらく海を眺めて、うねりの周期、潮位、もしもの場合の逃げのタイミングと方法を考える、舟と腰をつなぐリューシュコードも今日は持ってきた。

　想像したより海水温は冷たくない、いざ出陣と思うが次から次に打ち寄せる波に乗り出すタイミングが中々取れない、右は岩場、左は消波ブロックわずかな砂浜も左下には隠れ岩がある、どれか一つにでも触れたら舟は割れるだろう、曳き波と寄せ波がぶつかると時として2mくらいの壁を造る、数回波打ち際でもてあそばれてやっと漕ぎ出せた。

　沖から寄せるうねりがリーフ際で持ち上がりスピードの早い波を作る、波待ちをして止まっていても下をくぐって行く波が舟を空中に跳ね上げる、これが連続でつづく。　これって結構ドキドキしてたまらないのです。

　1時間位の波乗り遊び、今年も漕げるのは後数回くらいかなぁ。