奄美へのいざない

ocnブログからの引っ越しですgooブログ

奄美の皆既月食

2007-08-28 23:40:00 | 写真

 数日前から皆既月食の言葉をよく聞いていたが、さっきまで皆既月食と新月と満月の意味合いがよく解らなかった、今調べて理解できた。

 満月は夜、地球の後ろに月が来て太陽の光を反射して見える(但し一直線上の後ろではない)。これが一直線上の後ろに来ると皆既月食となる。この逆が皆既日食で昼間月が太陽と地球の一直線上の真ん中に入るからおきる。新月は月が一直線上のでない地球の影の位置にあるときのものを言う。また月と地球の大きさの違いから皆既日食は限られた1部の地域で、しかもめったに見れるものじゃないから価値が大きい、それが2年後奄美の空で見ることが出来る。いろいろ考え出すと何かすごーい。太陽系の恒星・惑星・衛星が何千年、何万年も狂うことなく動いている、それぞれのバランスが0.000001%でもずれると大変な事になる、地球上では大災害だろう。太陽暦、太陰暦、潮の満ち干、四季、気温、動植物の生態・・・・・などなど全てこのお星様達の規則正しい動きがもたらしている。

 ほんでもって今日の皆既月食を撮ろうと張り切っていたのだが肝心な時間に忘れてた、遅刻して撮った写真がこれ 午後9時ごろだった。残念。。。。

Dscf1446

Dscf1451