蛸林 Daily Work

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リキテックスソフトタイプ

2005年03月11日 | 芸術、技法
今、SMサイズのカンバスに、奮発して水晶末(9)とマットメディウムで下地を造ったものにリキテックスで描いている。
今までは、リキテックスはレギュラーを使っていたのだけれど、うす塗りに適するということで殆ど衝動買いをしてしまったソフトタイプを使ってみた。
確かにこちらの方が、水彩的な描き方をするには都合が良い。
顔料の量が多く樹脂の量が少ないとのことで、ちょっと心配もしたのだがぜんぜん大丈夫みたい。
水晶末の下地は、水彩紙ほどではないけれど、水持ちがいいので透明水彩感覚でウエット・イン・ウエットでも描ける。
そして、今日もまた衝動買いしてしまったグラデーションメディウムとスロードライブレンディングメディウムを使ってみた。これは絵の具の乾きを遅くするものなのだけれど、伸びが良くなってとっても描きやすくなった。もっと早く買っておけば良かった(^^;)
今までは、ペインティングメディウムでやってたんだけど、使う絵の具が少量なのでパレット上ですぐに乾いてしまった。ところが、このグラデーションメディウムを少量混ぜておけばゆっくり仕事ができるのも嬉しい。
さて、もうひとがんばりだ。
note)
左のボトルは、左からペインティングメディウム、グラデーションメディウム、スロードライブレンディングメディウム
手前の絵の具は、黄色いキャップのソフトタイプ(レギュラーはキャップが白)

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