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蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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ナイロン筆

2006年02月08日 | 芸術、技法
アクリル絵の具を使う時は、筆は消耗品と考えてナイロン筆を使っているのだけれど・・・
ずっと使っていた、bismの筆(写真右)が、剛毛の#1100を除いて千葉ニュータウンのジョイフル2から消えてしまった。

困った・・・
最近は、水晶末や方解末を混ぜてるから、あっという間に穂先が減るし(^^;)
コリンスキーやカザンリスの高級筆(写真左)をアクリル絵の具に使って使い捨てるほど私の懐は裕福ではない。
と考えていたら・・・
ラファエル水彩筆にもナイロン筆(写真中央の青い絵の筆)がある事を思い出した。
(価格的には、bismと大差ない)
とりあえず、ラウンドとフィルバートを数本買ってみた。
これでも、アクリルに使うのは勿体無い気もするけど・・・
とりあえず、bismがダメになるまで、ラファエルのナイロンを水彩の方に使って色々試してみよう。

アクリル絵の具がしっかり揃えてあるのに、アクリル用の筆の品揃えが少ないのはなんでなんだろう?
みんな油絵用の筆で濃いまんま使って盛り上げてるのかな?

ピグメント(絵画用顔料)

2006年01月27日 | 芸術、技法
水干絵の具と岩絵の具を試して入るものの、どうもうまくいかない。
膠の量の問題の方が大きいのかもしれないけど・・・
ふっと思い立って、ピグメント(絵画用顔料)を試してみようと思う。
伝統的な泥絵の具でなければ、胡粉を顔料(or染料)で染めたものだから、純粋な顔料を使ってみようかと思ったのだ。
それなら、定着材がアラビアガムが膠に代るだけなので、使い慣れた水彩絵の具と似たような感じでいけるかもと思ったからだ。
西洋技法では、膠を使った技法をデトランプと言うらしい。
クサカベのピグメントで、今まで水彩で使って慣れている色に近い色を入手して膠で溶いて塗ってみたが、ほぼ近い色が得られた。
まぁ、これなら、その気になれば、テンペラも試せるし、アラビアガムやアクリルメディウムに混ぜても使えるから、無駄にはならないだろうと・・・・・
さて、どうなることやら?

絵の具と格闘

2006年01月10日 | 芸術、技法
休日の間は、水干絵の具、岩絵の具と格闘していました。
紙が麻紙のせいもあるのだろうけど、難しい・・・・

とりえず、水彩紙に描く分には、水干絵の具は、水彩絵の具と大差ないように感じた。
岩絵の具の方は、塗るというよりは、油絵の具のように置くといった感じの使い方の方が良さそうに感じた。

絵の具と膠を練るのだけれど、ホームセンターで買ったタイル(10センチ角 1枚35円なり)の上でパレットナイフを使い混ぜると楽なようだ。(テンペラ用の大理石の板だとウン万円なり)
もっとも仕上げは、溶き皿にあけて、指で練るのが一番確実なように感じたが。


日本画の絵の具

2006年01月08日 | 芸術、技法
ついに手を出してしまいました。
手前は、水干絵の具。岩絵の具の下塗り用。
古典的な日本の絵はこれを主に用いて描いていたらしいです。

奥は、岩絵の具。といっても天然物は手が出ないので、新岩(顔料を加えたガラスを焼いて砕いたもの)です。
ところで、新岩だから、大丈夫かなと思っていたのですが・・・
とんでもない。ガラスを用いているためか、全てに「鉛化合物」入り。
重金属のカドミウム(赤系)、アンチモン(黄系)、クロム(青系)、コバルト(青系)の化合物が入っているもある。
(12色中6色に入っている。2種類入っているものもあり)
ガラスを溶かす高温のため、有機顔料は使えないんだ・・・

これだけのものは、アーチスト用の水彩絵の具だって、最近は少なくなっているのに。
ヨーロッパやアメリカで売るのは難しいだろうな・・・・

で、この粉末を皿にあけて、指で膠と混ぜるんだもんな・・・
ちょっと引いてしまった。
マスクとパレットナイフを用意しておく事にしよっと。

それぞれの色に粒度が何種類かあるので(細かいと白っぽく、粗いと濃い色)と、混色は一般的には重色らしいので、一瞬、色を沢山揃えなければならないパステルの恐怖を感じてしまいました。

雲肌麻紙ボールドは、ドーサ引きのものにして、どんな具合にドーサを引けば良いのかチェック用に購入。

水平イーゼル

2005年12月25日 | 芸術、技法
ターレンス水平メタルイーゼル(TME-3F)ってのを買ってみた。
写真左のように通常の使い方をすればタテ30号
右のように水平にした場合タテF8号まで使える。
置いてあるカンバスはF10号横置き(水平でも12号まではいけそうだ)
携帯用のケースも付いているのだが、仕舞寸法59センチ (最大伸長時177センチ)1.25Kgとちょっと大きめなわりに、ヘッドが樹脂製で強度が少し不安な気がしないでもないが、水平に画面を置けるというのは水彩画を描く上ではとても具合がいい。
また、キャンバス受けには小型のアルミパレットを置く事ができる。

水彩メディウム

2005年12月13日 | 芸術、技法
水彩メディウムを揃えてみた。
とりあえず、左から・・・
Ox Gall Liquid(界面活性剤)水彩絵具の伸びと湿潤性を良くするためのメディウム
Water Color Medium(アラビアガム+酢酸?)水彩絵具の光沢と透明度を増す淡い色のメディウム。ガムアラビックより多くの水を含ませることができる。
Granulation Medium(粒塊状にするメディウム)紙にしみつき易い絵具「St」に斑点や粒状の質感を与えられる。
Gum Arabic(アラビアガム)水彩絵具の光沢と透明度を増す淡い色の溶液。
なんだけど。

特記するべきは、Granulation Medium。
パーマネント・モーブやセルリアンブルーやコバルトブルーのような粒塊状の雰囲気を、スカーレットレーキやプルシャンブルーでもできるのって、結構便利だったりします。
新しい透明な絵の具で、古典的な絵の具の質感を出せるっていうのは二通りの使い方ができちゃう訳です。

そして、普段は殆ど使われない「ホワイト」を使う事で、「O」(不透明)の絵の具をシミュレートできちゃう。
(透明水彩絵の具とはいえ、透明度の高いものだけでなく、隠蔽力のある顔料を使ったものがあるのです)

お弁当用の小さな醤油入れに入れたGranulation Mediumとホワイトを持てば、野外制作用のパレットをシェイプアップできちゃう。
この二つは、絵の具の種類を減らす事ができる秘密兵器かな?

中国絵画事情?

2005年12月07日 | 芸術、技法
勉強になるような絵はないかなと探していたところ、香港のサイトで、久々に鳥肌が立つというかゾクソクする感じの絵に出会いました。

「以畫會友」
翻訳サイトで中日翻訳したのであまり内容はよくわからなかったのですが・・・

なかでも新着の「劉昭君」という人の絵にはビックリしました。
ところで、「國畫 」ってなんだろう?
中国古来の画法なのかな?
なんか日本画にも似た雰囲気です。

なんだか、中国ってすごいなぁ・・・

ぽっどきゃすてぃんぐ落語 再開っ!

2005年10月07日 | 芸術、技法
iPod でポッドキャスティング
いろんな放送がありますが・・・

@ニフ亭で、落語をやってまんねん。

これ、楽しいです。

8月いっぱいの期間限定だったらしいのですが、好評だったので続行という事らしいです。

たまに、飛行機に乗ると、機内放送で落語やってるんですが、いつも楽しみにしてます。

TVの今時の話題を取り上げた漫才やドタバタギャグも悪くはないのだけれど、そればっかじゃつまんない。

日本の良き文化を伝承する落語は粋で楽しい。
気楽に聞けるPodキャスティングで楽しめる落語は嬉しいです。

ガンボージ・ジェニュインが消えた。

2005年09月10日 | 芸術、技法
今日、画材屋さんへ行ったら・・・・
W&Nの廃色のケースに透明水彩(ハーフパン)No,265 ガンボージ・ジェニュインが入ってた。
そして、チューブのケースには、新色として No,491 パーマネントモーブが加わっていた。(パンには従来からあった色)
両方とも私の常用色だったのだが。
ガンボージ・ジェニュインは若干耐光性が劣るためNo,267のニューガンボージに置き換えられたらしい。
他にも何色か廃止になった色があった。そして新しい色が加わった。
ちょっと寂しいかも。

詳細は・・・
W&Nホームページ

P.S.
あれれぇ~っ!!
W&Nの新しいカラーチャートを眺めていたら・・・
No.708 ウインザー・エメラルドがないぞっ!
これは大事だっ! No.721のウインザー・グリーン・イエローシェードで似たような色にならなくもないけど・・・
あの、鮮やかさは、ウインザーグリーンでは出ないぞっ!と思ってパレットから外せないでいた色なのに・・・
コットマンのNo,235 エメラルドを試してみるか・・・・

続SENNLIER

2005年08月15日 | 芸術、技法
ふっと思って、お蔵入りしていた国産H社の絵の具+水持ちの悪いリセーブルの筆で描いてみた。
なるほど、Winsor & Newtonの様に伸びの良い絵の具では、妙な絵の具の流れがあったSENNLIERだが、国産H社の絵の具を使ったらそんなに悪くないジャン。

W&Nでは動きすぎた絵の具が、水の量を減らしたH社の絵の具では丁度良い。

そういうわけだったのか・・・・

高価な絵の具を使うか、高価な紙を使うかっていう選択だったのね・・・・
まぁ、この選択だったら・・・
水彩の場合、使う絵の具が油やアクリルのように多くないので、紙が一定レベル以上なら絵の具にお金を掛けた方がよさそうな気が私はするんですが。(^^;)

P.S.
よく見ると、どの色も、W&NのGタイプの絵の具で描いたような粒子の粗さが、紙の目に残るのでこれを我慢するかどうか、そして、ごく薄く伸した微妙な色がつかえるかどうかの問題は残ります。

水彩紙

2005年08月12日 | 芸術、技法
先日の【tdw047】で使い心地を書いたWHTMAN水彩紙ですが、少し弱点があったので追記です。
紙の表面が少し弱いようです。
以前、使った時にも感じていたのですが、他の感じが良かったのでつい書くのを忘れてしまいました。
絵の具を洗い落としたりするときに表面を擦ったりすると紙の繊維が薄く剥がれてくるようです。マスキング液を使った時も同様です。
ただ、消しゴムは練り消しを使って押すように消している分には弱さは感じませんでした。

WATER FORDの表面の強さとコントロールのしやすさに、WHTMANの定着の良さと味があればなぁと、考えたりします。
そう考えると、ARCHESは良くできているなぁ。
とっても高価だというたった一つの欠点を除けば。
世の中、そう うまいこと行かないようにできているようです。(^^;)

ところで、発色が良いと評判のセヌリエ(SENNELIER)を試しているのですが、どうも私にはコントロールできません。どうやら、紙を常時湿らせて描くのは難しい紙のようです。
フランス製となっているのですが、あるサイトによると、ファブリアーノ社のファブリアーノ・クラシコ(イタリア)の紙になっているらしいのです。
イタリア(暑く乾燥した場所)では常時濡らして描くような方法は適さない為なのかな?

高価な紙なので勿体無いから、なんとか使ってしまおうと思うので、ドーサ液をひいたりしているのですが・・・どうなることやら。
詳しい使い心地は後程。

ラファエル携帯用水彩筆1793

2005年07月31日 | 芸術、技法
ついに買ってしまいました(^^;)
ラファエル携帯用水彩筆1793(ラウンド・コリンスキー)

今まで携帯用は、holbeinのTourist mini を使っていたのだが、これはリセーブル。
一度セーブルを使ってしまうと、携帯用も欲しいということで(^^;)

holbeinは、サイズと形のバリエーションがあるんだけど・・・
Raphaelの1793は、サイズが1種類しかない。でも、穂先きがいつでもピンとなるならこれ一本でもいいかって気にさせる。

写真)屋外作成用の道具。
左は、先日購入した16色のハーフパンのセット。シュミンケの12色パレットよりほんの少し大きいだけ。でも、中央のスペースに入れると23色になる。いずれ色数を減らして中央のスペースには筆を入れようと思っている。
黄色いキャップのボトルはメディウムの空き瓶の筆洗い。
その右となりはスポイト兼水入れ。雑巾と練り消し。
中は、ホルダーに入れた鉛筆。
右手前が、ラファエル携帯用水彩筆1793

鉛筆みたいなシャープペンシル見っけ!

2005年07月31日 | 芸術、技法
シャープペンシルは芯を削らなくてよいので便利な事は判っているのだが、太さや重さの点から鉛筆を使う事が多かった。
ただ、屋外で制作するとなるとシャープペンシルの便利さは捨てがたいなぁ~と思ってた。

たまたま画材屋さんで、製図用シャープペンシルメーカーのOHTOから、まるで鉛筆なシャープペンシルが出ている事を発見。
早速買ってしまった。
OHTO 木軸シャープ消しゴム付 APS-280E

振った時にカタカタ音がするのと、若干重い事を除けば、まんま鉛筆なのだ。
色は3色あるので、2H、HB、2Bなどと色わけして使える。
あと、ステッドラーなどから出ている芯ホルダーを加えれば足りてしまいそうだ。


消しゴムなしや、クリップの付いたものもあるようだ。

写真)一番左は普通の鉛筆。右3個がOHTO 木軸シャープ消しゴム付

日本経団連 動画の著作権一括管理?

2005年07月14日 | 芸術、技法
日本経団連が、2007年度から映像作品の著作権管理システムを作るらしい。
つまり、映像版JASRACを狙っているらしい。

狙いは、大手制作会社のアニメーションや映画なのだろうけど、ホームビデオやデジカメの動画機能、パソコンの普及で、映像作品も写真のように手軽になってきて、個人でもそれなりに創れるようになってきた。
そして配信も個人でできる今日この頃。

さて、お手並み拝見。(^^;)


耐久性を持った絵の具を検討。

2005年07月05日 | 芸術、技法
実は、今使っている絵の具の中に、若干耐久性の劣る色を使っている。
ガンボージというやや茶色がかった黄色である。
この色は、不透明な黄色が多い中、透明な黄色なのである。
そして、耐久性はあるもののカドミウム含の注意書きがあり、耐湿性のやや劣るオーレオリン。
この2色は、混色や重色をするときはもちろん単色でもみずみずしい色で画面を飾ってくれる。

で、代わりになる色ということで目を付けていたのが、ニューガンボージとウインザーイエロー。

単色で使う分には、充分代用になりそうな感触を得た。
これから実際に絵に使って色々試してみようと思う。

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それから、ピンク系では、アリザリン・クリムソン。これのパーマネントとして、パーマネントアリザリン・クリムソンがあり、似たような色でパーマネント・カーマインがある。
パーマネントアリザリン・クリムソンは、合成色ではあるのだが、耐久性を持たせたということで、オリジナルのアリザリン・クリムソンより高価なのがたまにキズ。

これもほぼ同じように使えるような感触を得た。

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ちょっと迷っているのは・・・
耐久性は問題ないのだが、不透明色ということで...
ウインザーエメラルド(明るい緑)とネイプルイエロー・ディープ(明るい黄土色)。

混色すると濁ってしまうのでどうしようかと思っているのだが、重色や単独で用いる時は捨てがたい色。
ウインザーエメラルドの代わりは、ウインザー・グリーン・イエローシェード。
ネイプルイエロー・ディープの代わりは、ローシェンナー。

まぁロシェンナーは12色パレットには入れていないのだけれど、18、22色には入れている常用色なのだが、12色パレットからネイプルイエロー・ディープを省いてローシェンナーにするか悩んでいる。

まぁ~、しばらく、試行錯誤してみる事にしよう(^^;)

note) いずれもウインザー&ニュートン製の水彩絵の具です。