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サラシナショウマ(晒菜升麻)

2022年07月02日 10時37分54秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

昨日の早朝散歩・ウオーキングの途中で見掛け、撮ってきた花の写真の中に、白色の花が有り、やはり、花名同定出来ず、スマホの無料アプリ「GreenSnap」に、「花名、教えて!」したところ、「オカトラノオ(丘虎の尾)」という花名であることが分かったが、見た目、よく似ている花に、「サラシナショウマ」が有ることを思い出した。
数年前までしていた山歩き等でよく見掛けて、なんとなくうろ覚えしていたものだが、外付けHDには、「サラシナショウマ」の写真が、ほとんど無い。多分、花名、知らず分からず、「君の名は?」のままだったため、検出、抽出出来ないのだと思う。わずかに、引っ張り出せた数枚の写真
が有り、また思い出せなくなってしまう前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにする。

2018年10月22日、東京都山梨県県境の山、「陣馬山」を訪れたことがあったが、
途中の登山道で見掛けた「サラシナショウマ」の群落

 

2019年10月10日、群馬県の「赤城自然園」を訪れたことが有ったが、
園内で見掛けた「サラシナショウマ」


サラシナショウマ(晒菜升麻)

キンポウゲ科、サラシナショウマ属、多年草、
   別名 「イッポンショウマ(一本升麻)」「ヤマショウマ(山升麻)」
   和名「晒菜升麻」は、若葉を茹でて、水で晒して食用にされていたことに
   由来している。
   根、茎等に解熱解毒抗炎作用等が有り、「升麻」とよばれる生薬として
   利用されていた。
原産地・分布 日本、朝鮮半島、中国、シベリア東部、樺太、千島列島、 
       日本では、北海道から九州まで、全国各地の山地、落葉樹林内や
       草原で自生している。
草丈 50cm~150cm、
   葉は、卵型で3裂し、茎に互生、縁には不揃いな鋸歯が有る。
花色 白色
開花時期 8月頃~10月頃
花言葉 「雰囲気の良い人」「愛嬌」「無邪気」


 


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