たけじいの気まぐれブログ

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古い写真から蘇る山の思い出 その35 「鍋割山・塔ノ岳」

2018年07月22日 08時20分05秒 | 山歩記

バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった時代、どんなに拙い写真でも プリントしてアルバムに貼っていたように思います。

かれこれ20年前1998年2月に山の仲間と訪ねた 丹沢山系「鍋割山・塔ノ岳」の写真が貼ってあるアルバムも あります。
久し振りに引っ張り出して 何枚かスキャナーで取り込んでみました。
ほとんど 記憶曖昧になっていますが 写真やメモを見ると あの時、あの場所の情景の記憶が 炙り出されてきます。
昔のことを懐かしがるのは 老人の最も老人たるところだと 自嘲しながらも 振り返っているところです。

ルート・歩程 等、
表丹沢県民の森入口→二俣→後沢乗越→鍋割山山頂(鍋割山荘)→小丸→大丸→金冷シノ頭→塔ノ岳山頂(尊仏山荘)→金冷シノ頭→花立→堀山ノ家→駒止茶屋→見晴茶屋→大倉 (標準歩行所要時間 約6時間15分)

前日の夜から明け方に掛けて 平地では雨、山沿いでは 雪が降ったようで 3月にもかかわらず 冬山気分を味わえた山行でした。

鍋割山山頂(標高 1,272.5m)、
出発時には 曇天でしたが 次第に天候回復、青空が広がり出し 素晴らしい景色を眺めながら 鍋割山荘前の雪原で昼食です。

? 「氷」、

出発してまもなく 6本爪アイゼンを着用したような気がします。

雪が被ると 一段と雄雄しく見える丹沢主脈、丹沢山、蛭ケ岳方面、

塔ノ岳山頂(標高 1,490.9m)、
尊仏山荘、日ノ出山荘、

山頂は 強風で地吹雪状態でしたが 青空が広がり 丹沢随一と言われる展望に歓声が上がり・・・、

「鍋割山・塔ノ岳」は 「一般向き」とされていますが 歩行時間が結構長く、積雪山行ともなれば 「やや健脚向き」になるのかも知れません。長く厳しい大倉尾根の下りでは 膝が笑い出し ヘトヘトになって 16時30分頃 大倉に 辿り着いたようです。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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 (すけつね)
2018-07-22 11:10:31
 雪山の山荘に、おでんの看板。
寒いので食べたくなりますね。
 それにしても、“氷”の旗は気になります。
真冬にしまい忘れた風鈴が風にあおられているような感じですね。
断捨離 (tango)
2018-07-22 11:24:02
私も最近断捨離で写真を整理して
昔を懐かしんでいます
takejiisan様は登山の写真が多いようですが・・?
私はダンスと旅の写真
ダンスのドレスの整理は高額なので
整理するのにいつも<もったいない?>が
先に思てしまいます
涼しい氷の写真。。?
すけつねさん、こんにちは、 (takezii)
2018-07-22 12:01:53
おでん、食べたくなりますね、
カキ氷の旗・・・、なにか訳が有るんでしょうが 記憶曖昧、
?、なんです。
多分 あの時も ?、で 写真を撮ったのかも知れません。
そんなことも 思い出のひとつになり・・、
コメントいただき有難うございます。
tangoさん、こんにちは、 (takezii)
2018-07-22 12:12:22
断捨離・・なかなか難しいですね。
写真も デジタル化してしまえば アルバムは 廃棄していいようなものですが 簡単には 進みません。
ダンスドレス、それは 高価で 立派、思い出も詰まっていて その整理は、かなり意を 決しないと出来ないでしょうね。
もったいない、もったいない・・、
本当に 困ったものです。
コメントいただき有難うございます。

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