角川大盤振舞

Kindle版の角川書店の本が安く購入できると聞いて、Amazonで物色する。

うぬぅ～。安いじゃあないか！　衝動買いできるくらい安い。1冊が100円から200円程度。古本屋で紙の本を買うよりも、スマホで携帯できる分、お得かもしれん。今、我が家の押入れは本でいっぱいで収納スペースが不足しているのである。

電子書籍は滅多に買わないのだが、思わず1クリックで購入ボタンを連打しちゃったよ。以下、購入したもの。

・星新一シリーズ（3冊）
・妻はくノ一シリーズ（10冊）
・鼠、江戸を疾るシリーズ（3冊）
・天地明察（上下巻）
・光圀伝電子特別版（上中下巻）
・西原理恵子の鳥頭紀行シリーズ（2冊）
・櫻子さんの足下には死体が埋まっているシリーズ（3冊）

ちと、買いすぎたかな？

まあ、いいか。何しろ部屋のスペースを取られることがないんだから。実際に本で購入したらエライことですよ！　そして金銭的負担もかなりのものですよ。

私ですらこんなに買ってしまったのだから、普段から電子書籍を買っている人はもっと買ったのではなかろうか。

今回のを切欠に他の出版社も格安セールをやってくれると実に嬉しい。

「軍師官兵衛」三話感想（地元贔屓）

今週はけっこー重要な回ですよ。

初恋の人を戦で亡くす。荒木村重と出会う、堺でキリスト教と世界の広さを知る。

特に荒木村重との出会いは、官兵衛の人生を知っている人にとってはハラハラ・ドキドキなシーンですよね。

今週の官兵衛は主命で堺に鉄砲の買い付けに行きます。コーエーゲーム好きには「太閤立志伝」シリーズを思い出す展開ですね。

「確かに堺でも鉄砲は購入できるけどさ、雑賀の鉄砲鍛冶の所に行って、一丁ずつ鉄砲を購入していけば、好感度が高くなって安く大量に買えるのに」

「官兵衛は今井宗久から鉄砲を買い付けていましたよね。茶会を開いたり、金塊を買いまくって好感度を高めてから鉄砲を購入した方が良かったんじゃないかな」

「大金を持っているから山道で山賊に狙われた。嗚呼、官兵衛が剣豪の称号を持っていないからこんなことに……」

「ルイス・フロイスが『ヨーコソー』って言ってくれなかった」

以上、太閤立志伝ファンならこう考えてしまうなってシーン目白押しでした。なんだかんだで面白いですよ。みんなも観よう！（←地元贔屓）

「戦国ＢＡＳＡＲＡ４」購入

今日、会社帰りにゲームショップで買ってきましてん。

プレイアブルキャラが３０人を越えるってんですから、すごいですよね。でも私が好きないつきちゃんがいないんだけど……。

ゲームをＰＳ３に入れたら自動的にインストール開始。まず私が行ったのはＰＳＮにつないでバサラ４の無料ダウンロードコンテンツを調べること。

おお、お金と石高（経験値）が無料でもらえるじゃん。おまけにＢＡＳＡＲＡ３のセーブデータのおかげで別口で報酬をもらえたよ。

３時間ほど遊んだ感想ですが、面白いです。ゲームとして安定感があるというか成熟しています。斬新なものはないけど、楽しいです。ステージによってＢＡＳＡＲＡフィーバーしやすいしづらいがありますが、敵がワラワラいる所で戦友と一緒に行う戯画バサラ技をぶちかますと、２８００以上もヒット数が出ました。

ゲームでは課金しない主義なんだけど、ダウンロードコンテンツがすごいお得で迷う。３００円とか１００円でかなりお金や石高が貰えるんですよ。うううう、迷う。ギギギ……ガガガ。

アニメ「鬼灯の冷徹」感想

原作が好きなのでアニメ化を楽しみに待っていました。

ニコニコ動画で配信されているので観たのですが、その感想。

第一話は、なんとなくテンポが悪いな……という感想。もともとは会話の妙とコマ割りの構成力がウリ（と、私は思っている）の漫画だから、アニメになるとそこがネックになるんだな、と。

でも第二話はかなりいい感じです。話が転がりだしたというか、登場キャラクターが増えてきたからでしょうか。原作でも4巻くらいから面白さがグンと跳ね上がった気がするので、さらにおもしろくなってくることでしょう。

第二話はラムちゃんのパロディネタが出て、その際にニコニコ動画のコメントで「本人！？」というものが多かったです。でもオリジナルの声優さんじゃないですよね。だって、あまりにもテレビで放映されていた頃のラムちゃんに似すぎていますもん。

キッズステーションくらいでしか「うる星やつら」は観たことないですが、当時のラムちゃんに激似なんですよ。きっとオリジナルの声優さんだってここまで再現はできないんじゃないかな。きっと声質が似ていて若さによる声艶がある人が起用されたんだと私は思うね。ガンダムのアムロだって現在と30年前とでは声質や艶が少し違いますよ。

アニメ「鬼灯の冷徹」が気に入った人は是非とも原作もどうぞ。面白いですよ。

後は個人的な意見なんですが、コメディ系アニメであまりパロディをやりすぎるのはどうかと思いますね。たしかに注目は浴びるかもしれませんが、今はパロディネタを使うアニメが多すぎて、逆にげんなりしてしまいます。

幸運の無駄撃ち

社会人になって数年も経てば、年賀状が微々たる程度だけどやってくるものです。学生時代なんて私に年賀状なんて一枚くるかどうかだったよ。

そしてお年玉年賀はがきの当選を昨日確認してみたのですが……。

なんと切手シートが８枚も当選するというね。驚く無かれ、なんと当選確率５０％以上ときたもんだ。下二桁が７２か７４のものが多かったんですね。

……うん、ぶっちゃけこんな所に幸運は使いたくなかったかな。切手シートをもらっても、年賀状以外に手紙を出すことなんて、ほぼないんですよね。せっかくだから長年便りを出していない人に手紙でも出すかとなると、なんだか物々しい感じになってしまうし。

切手シート８枚あたる幸運を凝縮して、１等の現金１万円に変換できたなら、どれだけ良かったことか。

まあ、当たらないよりはマシなのかな。今の幸運を喜ぼう。わーい。