ちょぼちょぼと「三国志11withパワーアップキット」(PS2版)で遊んでいる。これと「太閤立志伝5」は飽きが来ない。
今、やってるのはボーナス武将「水滸伝」の連中を集めてのプレイ。君主は宋江で40人以上の梁山泊の豪傑たちをひきつれて、三国志11の世界で暴れています。
といってもまだどこの国にも攻め込んでないんです。梁山泊づくりが忙しくて。
ケイ州の南の四郡を押さえてるのですが、ちょっと変わった感じで街の開発をしています。この四郡は
武陵 長沙
零陵 桂陽
という風にほぼ正方形の形で並んでいます。この4つの郡をまとめてひとつの基地……梁山泊にしたてあげてみたのです。
といってもやったことは簡単。
零陵には市場と造幣ばかりを建設して巨大な金倉に。
桂陽には農場に穀倉、軍屯農などを建設して巨大な兵糧庫に。
そして上の二郡は兵舎、鍛冶、厩舎、工房、造船を造り軍事施設に仕上げます。
郡と郡の間をひっきりなしに輸送部隊がいききしてる姿は活気があってとても梁山泊らしいです。
これ、金倉と兵糧庫の郡が天然の要害に護られてまず攻め込まれることがないってのがミソですね。普通に攻め込めば必ず軍事施設の郡を通らなければならない。
そして軍事施設の郡の前に流れるは長江。この巨大な河を渡らないと軍事施設の郡にも攻め込めない。郡で戦う前にまず船を使った水上戦になることでしょう。
しかし、水上戦は梁山泊の豪傑たちの得意分野です。まず負けることはないです。
うーむ。本当に梁山泊みたいだなあ。あとは至る所に罠と陣を付け加えようと思うとります。
だけど、一つだけ問題点があります。梁山泊の豪傑たちは全般的に政治力が低いのです。政治力が低いということは、施設を造るのに時間がかかるということなのです。このタルさだけが難点かな。
あと、誰も攻め込んでくれないってのもいやだな!攻めてほしい!!