打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

飛んだ忙牙長の首と、おしっこを漏らした私

2014-01-30 19:09:48 | Weblog
三国志が好きだ!!

吉川英治「三国志」をスマホに入れて以来、改めて自分の中で三国志熱が燃え上がっていくのがわかる。男も女も読んで損なしの本なので、未読の方は是非読んで欲しい。

で、私が三国志にハマった切欠は「横山光輝三国志」だが、全巻押入れに収納している。昨日から引っ張りだして読み直しているのだが、古い本の香りなども含めて、初めてこの本を読んだ時の記憶が蘇ってくる。

47巻で、馬岱と忙牙長(変換できた。えらいぞGoogle日本語入力)が一騎打ちをする場面があるのだが、一合も交えずに忙牙長の首が飛ぶ所で、なぜかおしっこをちょっとだけ漏らすくらい笑った覚えがある。

小学生の頃の記憶なので、なぜそこまで笑えたのかは朧気だが、大刀を振るった馬岱の腕がピーンとまっすぐに伸びているのがツボに入ったのだと思う。今となっては別に面白いとも思わないのだが、子供というのは奇妙な事で笑ったり泣いたりするからな。

ともかく、私が笑いすぎで顎の繋ぎ目が痛くなり、おしっこを漏らしそうになった本は「横山光輝三国志47巻」と「コミックVOW」だけだと思う。