打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

芸能ロック

2012-07-31 02:46:15 | Weblog
今だに尾を引く大阪市の文楽の問題について。ネット掲示板でも議論が続いていますね。

私思うんですけど、橋下市長が文楽サイドに求めているのは、新規の客を呼び込めるような企画なのではないでしょうか。

歌舞伎役者が空を飛んだように、狂言師が燕尾服を着て狂言をするように。他の伝統芸能にはない新鮮な感動を求めているのではないでしょうか。

といっても人形や人形遣いが空を飛んだりした所で「スーパー歌舞伎」と一緒じゃないか、と言われるだけでしょうけど。要はオリジナリティです。

市長否定派はコスプレ不倫について散々に追求していますけど文楽側も「今度の芝居ではですね。とんでもない悪い代官が、遊女に南蛮人の衣装を着せて乱痴気騒ぎをして、頭に腰巻を巻くんですよ。そして最後はとっちめられるんです」くらいのことを言えばいいのに。

少なくとも何も変わらないよりは市長も見込みありと思うんじゃないですかね。時事ネタを迅速に芝居に取り入れるというフットワークの軽さは、現在どこの伝統芸能にもないものですし。落語には枕といって演目に入る前に時事ネタをちょろちょろっとやりますけど。

これまでの伝統を護りながら、新しい試みがやれないはずがありません。現に他の伝統芸能はやっているじゃないですか。

そもそも「曽根崎心中」だって実際に起こった心中事件を近松門左衛門が「僕は作家として最高のネタに出会ったぞ!」と露伴先生ばりの貪欲さを見せて、わずか一ヶ月で公演に踏み切ったという作品ですぞ。

当時の感覚はよくわからないけど、今だったら不謹慎と言われてもおかしくないことをやっていたのです。芸能というのは多かれ少なかれそういうロックな部分があらねばならないのだと、私は思うのです。

本当だったらお上の支援なんてびた一文受け取らないのが良いのですが、時代の流れは厳しいものです。

背筋ぐっ!

2012-07-30 20:03:27 | Weblog
寝違えたらしく、背筋が痛い。何が辛いって、耐えられない痛みじゃないということだ。もしかしてパソコン前で作業をしている時に背中が曲がってしまっているのかもしれない。

ゆっくりと後ろに背を反らすと、痛みが消える。やはり姿勢が良くないようだ。最初はギックリ腰にでもなったかと思ったが、そういうわけでもないようだ。何にせよ身体は大切にしておきたい所。

最近筋トレもまったくしていない。体中の筋肉が弱っているのではないかな。二十代最後の年をこんなことで過ごしたくないので、少し身体を鍛えようと思う。

血の本

2012-07-29 06:35:24 | Weblog
書店に寄ったら、前々から欲しかった本を発見する。喜び勇んで手にとって、レジへ。会計をしている最中で、レジのおねーさんが私に言った。

「この本、汚れているので新しいものをお取り替えいたします」

見れば、本の上側面に、茶色い汚れがついている。本にはビニルが付けられていたので、客が汚したのではなく、ビニルを付けられる前に汚れたものだろう。

おねーさんはしばらく姿を消し、数分後に戻ってきた。どうやらこれ一冊しかなかった模様。おそるおそる訊いてきた。

「申し訳ありません。これ一冊しかないのですがどうしましょう」

「その汚れってなんなんでしょうね?」

おねーさんはしばしの沈黙の後にこう言った。

「血ではないかと思います」

さすがに誰の血で汚れたかもわからない新品の本を買う気はないなぁー。残念だけど今回はキャンセルをさせてもらいました。だってさすがにねえ。

ロンドンオリンピック開催

2012-07-28 01:56:42 | Weblog
ふー。仮眠をとった甲斐があったよ。おかげでロンドンオリンピックの開催式を観ることができそうです。4時半からです。ロンドンと日本はすごく離れているから時差も大きい。だからこんな時間に中継されちゃうんですよねー。

今年は何個金メダルが取れるかな? 13個くらいゲットして欲しいね。

ま、別に本当にオリンピックに熱中している人ほどではないけど、やっぱり結果は気になるものですからねー。話のネタにもなるし。

さて、あと2時間半ほどあるわけですが、どうしようかな。何をして過ごそう。あんまりタルいことしてっと、このまま二度寝という可能性もあるし。

とりあえずコンビニにでも行って、開会式を観る時に食べるスナック菓子とジュースでも買ってこようかな。やっぱりポップコーンがいいかな?

みつどもえ完全復活!

2012-07-27 05:05:16 | Weblog
今、コンビニから戻ってきたよ。週刊少年チャンピオン35号。270円なり。

みつどもえ二本立て。ゆっくり、じっくりと堪能させていただきました。嗚呼、チャンピオンが、俺のチャンピオンが戻ってきた。そんな気持ちでいっぱいです。

やはりみつどもえは面白い。もう三回くらい読み返しているけど、そのたびに新しい発見があって、非常に読み応えがあります。松岡さんへの寄せ書きなんて、キャラクターの個性がぎゅっと凝縮されていますね。

さて、チャンピオンの連載陣を見てみると、相変わらずバキは痛快ギャグ漫画だし、浦安も面白かった。イカ娘は相変わらずイカちゃんが可愛かったね。

私がチャンピオンから離れていた時に開始されていた「囚人リク」の作者はどこかで見覚えがあると思ったら、蒼天航路の王欣太先生のアシスタントをしていた人ですね。鼻で空気をいっぱい吸いたいとか言っていた人。へー、売れているみたいだし、よかったですね。

みつどもえが続く限り、チャンピオンは買うよ。