打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

「おもひでぽろぽろ」感想

2013-11-30 03:41:59 | Weblog
二十年ぶりに観た「おもひでぽろぽろ」の感想。以下時系列順。


・なんかアニメ版美味しんぼみたいな始まり方だな

・有給10日か……

・今だったらセクハラ発言だね

・やっぱりほうれい線はアニメには合わないな。たまにリアルになるからギョッとする。

・熱海行きたいなあ

・おいしい生活というフレーズに時代を感じる

・深夜アニメよりも過激なお風呂シーン!

・やけっぱちの変な踊り(笑)

・パイナップルは熟してないと後で舌が痛くなるんだよなあ。

・期待はずれのこの空気感がなんだかリアルだ

・姉が美大に通っていたり「おなます」とか言ったり、タエちゃんはけっこういい所のお嬢さんなんだな。

・まずいミルクって脱脂粉乳か。うちの親の世代だな。

・ツネコちゃん(声:飯塚雅弓)はボクのタイプですっ。このちょっと小賢しい感じが……いい。

・司会の子がクラス一の美少女だな。

・女子って残酷だな。

・スケベ横丁というフレーズに小学生センスをビンビンに感じる!!

・ヒロくんはモテるなあ。そういえば小学生の頃ってスポーツが得意な子がモテたよな。

・スケベ……っ

・出た。有名なシーン!

・あー。ドヤ顔決めてたのが中山くんか。すでにリエちゃんから聞いていたのだな。

・リエちゃんは男を見る目がなさすぎるね

・タエちゃんがじゃりン子チエみたいな表情に

・生理が伝染るなんて口にしたら吊し上げですよ

・大人シーンをリアルチック、子供時代をアニメチックな演出にしてるんだね。正直前者はいらないかな。

・ギバちゃんが喋る時のピチャっという音が嫌い

・有機農法って今では珍しくないね

・お父さんいきなりのビンタ。きっと自分がタエちゃんを甘やかしていたことに今更ながら気づいたんだな。

・そしてビンタがやり過ぎたことに気づいて、それからタエちゃんを叩けなくなったのね。

・分数の割り算は小数点で考えると、意外とスッと理解できる

・タエちゃんに対する姉ちゃんのディスりっぷりがタタミちゃんレベル

・いかにも演劇青年って感じの風貌だ!

・お父さんの愛情表現は不器用すぎる!!

・家族の一員になったつもりでも、やっぱりお客さんだったと気づいたショック……わかるなあ。

・死んだひいばあちゃんも自分のことを俺と言っていたなあ。

・私が子供の頃にもアベくんみたいな子……いた気がする。

・唐突な昔話を真面目に聞いてあげるトシオさんはよくできた人だ。

・ラストシーンの子供のタエちゃんの寂しそうな表情がなんとも切ないね。


これ作品内で「小学五年生の自分」が出てきた理由を語っていたけど、それがなかったら「小学五年生の自分=人生で一番充実していた自分」で、都会で退屈な生活を送っていた主人公が、田舎で暮らす決意をしたことで新しい人生の充実期を迎えることになったから、小学五年生の自分を捨て去ったという風にも受け取れるなあ、と思ってみたり。

予想以上に面白かった。子供の時はあまり面白いとは思わなかったけど……ジブリ系は年齢によって視点が変わる作品が多いからいいですね。

「戦国†恋姫」が来月発売について

2013-11-29 19:14:52 | Weblog
「真・三國無双7猛将伝」を購入してプレイ。入れ替えが面倒なのでwithにする。無印が不要になったけど、それもまたよし……良くないか。

呂布伝は、華雄を助けて、虎を全て服従させて、王允が死ぬ前に救出して、袁紹軍を三回助けるとifステージに行けます。ifステージには呂玲綺の出番はありません。理由はやっていればわかります。

さて、無双で遊んでいると思いだしてしまったのです。

そういえば「恋姫†無双」の戦国バージョン「戦国†恋姫」っていつ発売されるんだろうな……て。プロジェクト自体はpixivなんかと連動して2~3年前から企画されていましたが。

ま、萌将伝でちょっとケチがついちゃったからな。関羽のエロシーン(字面で見るとすごいフレーズ)がないってどーよ、と苦笑いしつつ検索してみたら……なんと来月発売になっている。

恋姫†無双の時は字(あざな)が真名になっていたけど、戦国†恋姫の方は輩行(通称)が真名っぽくなっています。真名とは「恋姫シリーズ」において、心から許した人以外には呼ばせない名前のことだとか。

そして輩行というのはですね、実在の戦国武将たちが普段呼ばれていた名前です。例えば黒田官兵衛でいえば、官兵衛が輩行です。官兵衛には孝高という実名があります。「諱」(いみな)って聞いたことありませんか? 当時は人を実名……諱で呼ぶのは、とても失礼なことだったのです。「地獄先生ぬ~べ~」にもそんな話がありましたね。実名にはその人を支配する魔力が込められている的なの。

だから時代劇で「信長(諱)様!」なんて家臣が呼ぶのは不遜の極みだったわけです。信長の通称は「三郎」です。意外と知られていませんよね。ではどーして時代劇では輩行と実名が入り乱れているかというと、有名な方で呼ばないと、視聴者が混乱するからですね。

特に戦国大名なんて輩行よりも官職で呼ばれることが多かったわけで。官職というのは「出羽守」とか「美濃守」とか朝廷からもらった位のことです。これもまた割りと変わるから時代劇では有名所でしか使われていませんね。

秀吉が「太閤様」と呼ばれるのも官職名ですね。あと松永久秀が「弾正」と呼ばれるのも。古田織部なんてまさに「織部」が官職名ですよ。まあ、現代でいうと「部長」とか「課長」みたいなものです。

まあ、そーゆー豆知識はおいておいて、来月発売か。予約しておかんといかんなあ。

無駄飯を食う時

2013-11-28 21:10:28 | Weblog
たまに昼飯時や夕飯時になっても、あまりお腹が空いていない時ってありませんか?

でも毎日食べているから、食べないとなんとなく収まりが悪いというか落ち着かない。食欲はそれほどないけど食べるものを探すわけですよ。

そんな時に「無駄飯だなー」と思ってしまうのです。だったら食べるなよと思うかもしれませんけど、食べないと気持ちが落ち着かなくなるのです。一種の強迫観念か、はたまた心のビョーキか? まあ、ただ食い意地が強いだけだとは思いますが。

まあ、大抵は冷凍食品のグラタンや餃子でお茶を濁すのです。あれだったら簡単に作れるし。どうやら無駄飯はお腹の具合だけではなく、準備が面倒くさい時にも食べることになるようです。

初代原作の後半における作者のモーレツなポピィくん押しにビビる

2013-11-27 21:29:42 | Weblog
今日、本屋で「赤ずきんチャチャ」の新刊を購入しました。その名も「赤ずきんちゃちゃN」。Nは何の略なんだろう?

内容はチャチャたちが現代日本の東京に住み着くというもの。初代原作の後半期のノリが好きな人には楽しめる作品になっています。ぶっちゃけ新作はあまり魔法要素は必要ないというか……。日常漫画ですね。

私はどちらかというと、うらら学園時代の方が好きなのですが……だって後半は色々と雑な感じがして。いくらほっぺたにうずまきがあるからって「なると」はないだろう、なるとは。あと、万能キャラ平八・ポピィ・市松の出番が多すぎていまいち緊迫感がなくなっちゃったんですよね。まあ、緊迫感とかそういう作品じゃないのはわかるけど。ラスカル先生、まやちょん、お鈴ちゃんの出番が激減したのが残念だったな。

おそらく作者は後期ノリの方が好きなんだろうなという印象。冒険ものになっていたアニメ版の呪縛が解けたからでしょうか。とても伸び伸びと自由に描いていた感じがします。リーヤが幼児化したりバカボンのパパ的な口調になってしまったり。戦隊物ネタがふんだんに使われていましたね。でもエガオンの出番多すぎだったな。

あと、アニメ版ではチャチャとリーヤとしいねちゃんは三角関係みたいな感じになっていますけど、初代原作では割りと最初からチャチャとリーヤはラブラブで、しいねちゃんの入る余地はありませんよね。「タッチ」みたい。

それでもやっぱり復活というのは嬉しいもので、11年ぶりのチャチャたちは変わっておらず安心しています。たまにリメイクされると作者自体がキャラクターの特徴を忘れちゃってる時があるからね。

新作で気になるのは、まりんちゃんの出番がもう無さそうな所かな。できれば出番を……。あと、作者の妹さんのアトピーは治ったかな。

福岡のガンマン

2013-11-26 20:55:51 | Weblog
また福岡のイメージが悪くなる事件が起こった。

中学校の教師が男子生徒から没収した銃が本物で、しかも別の教師が職員室で暴発させたという漫画みたいな話。福岡が修羅の国なんて呼ばれるネタが増えてしまった。

「ほ~。最近のモデルガンというのは良く出来てますなぁ」
「全くです。ズッシリと重たくて……」
「これ、弾とか入ってるんですかね?」
「さあ……」
「どれ試し撃ち」
「ちょっと、人に向けないでくださいよ。BB弾でも痛いんですから」
「わかっていますよ」

ズギューーーン!!!

どこからツッコんでいいか、わからねえよ!って話だ。銃はもともと男子生徒の父親が所持していたもので、こっそりと男子生徒が学校に持ってきたものだとか。まあ、昔から中学生男子という生き物は学校に持ってきてはいけないものをカッコつけて持ってきちゃうものだけど、それってせいぜいタバコとかエロ本でしょ。最近は携帯ゲーム機なんてのもあるかもしれないが。

そして気になる男子生徒の父親というのが、なんと飲食店経営者。この飲食店経営と言葉は曲者で、普通の食堂から水商売まで幅広く含まれている。銃と実弾を隠し持っている人が経営しているのはどっちかと聞かれれば、どうしても妖しい方をイメージしてしまう。

事実は小説よりも奇なり……を地で行くお話。