打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

降って湧いた休み

2013-04-30 19:25:09 | Weblog
うぉーい!明日と明後日、休みがとれたぞーーい!!

ははは、これで6連休だ。笑いが止まらぬ。さーて、どないしちゃろうかねえ?(餓狼伝説3ファン大爆笑必至)

とりあえず、近所のレンタルDVD屋で何か借りてくるかな。ところで未だにレンタルビデオ屋って言いますよね。ビデオなんてもうないだろうに。

ああ、ゼロカロリーコーラが普段よりも美味しく感じる……。これは自由の味だ。夕飯は何を食べようかな。ポン酢が余っているから鍋にしようかしら。スーパーにもよらなくちゃな。せっかくの休み前夜なんだから、ちょっと豪勢に行ってもバチは当たらんだろう。といってもこの時期にこの時間帯でスーパーで手に入る豪勢な鍋の具ってちょっと思いつきませんね。

6日間あったらハワイ旅行くらいできるな……。いや、やらないけど、それくらい自由だということですよ。

俺は自由だーーーーっ!!

カーナビ事変

2013-04-29 06:40:09 | Weblog
親の車に搭載しているカーナビが壊れたみたいなので、某家電量販店まで買いにいく。

今のカーナビはポータブルになっているのが多いらしく、持ち歩きもできるタイプになっているようだ。どんなものでも日々、進化し続けとるんだろうのぉーなどと感心しながらも、熟慮熟考の後に数あるカーナビの中から手頃なものを一つ選ぶ。

店員さんを呼んで、件の商品を購入したいと告げると、店員さんは「しょうしょうお待ちください」と言って、どこかに行ってしまった。まつことおよそ5分。店員さんは手ぶらで戻ってきて、件の商品の在庫が現在切れているという。

仕方がないので、じゃあ在庫があるのはどれですか、と訊いてみた所、また店員さんはどこかに行ってしまい、やはり5分くらいして戻ってきた。そして彼の衝撃的な発言に私は驚いた。

「在庫があるのは、これとこれとこれですね」

こんなに種類(十種類以上)があるというのに……在庫があるのはたった三種類のカーナビだけというのだ。しかも極端に安いのと極端に高いのしかない。

結局、三つの製品の内、値段的に中間のものを選んだ。それでも五万円近くしたんだよ。

これじゃあネット通販に負けるよなあ。きっとネット通販サイトで調べたら同じ製品でももっと安く買えただろうし……。

そんなゴールデンウィーク。

GWにあまり浮き立たない理由

2013-04-28 03:57:01 | Weblog
いつの間にかゴールデンウィークに入っていましたわー。

でも今年はあんまり「うわー、ゴールデンウィークだー!」って気分にはなれないんですよねだってカレンダーを見ると……ねえ?

三連休があってから、三日労働日が続いてからの四連休じゃないですか。きっと休みの間の三連労働日を休みにできたら嬉しいんでしょうけどね。

昨日はちょっと歩きすぎて、早寝をしてしまい、こんな時間に目を覚ましてしまいました。でも7時間くらい寝たんだよね。おかげで日頃の睡眠不足も解消されてスッキリスッキリ♪

芸能人のツイート

2013-04-27 07:07:04 | Weblog
ブログやツイッターをやる芸能人が随分と多いので、なんとなくファンと芸能人との距離が極端に縮まっているよーな気がする今日このごろです。

距離が近いということは、それだけテレビや舞台ではわからない嫌な部分も見えてしまうってことなんですよね。芸能人がブログやツイートで下品なことを言ったり、幻滅するような発言をしたりすると、芸能人が一番大切にしなくてはいけないイメージやカリスマ性が無くなっていくと思うんですけどね。

ただ、まあ……すでに旬を過ぎて芸能界から半ば引退気味の人にとってはブログやツイッターはありがたいツールなのかな。検索過程でひっかかった時に「ああ、そんな人もいたね。今はどうしているのかな?」と思って見に来てくれるでしょうから。

それが昔好きだった芸能人とかだったら、ちょっとノスタルジー。でもブログやツイッターを覗いてガッカリするようなことを書いていたら、かなりメランコリー。

アニメ版は観ている方が恥ずかしかった

2013-04-26 02:31:16 | Weblog
あの「行け!稲中卓球部」が、「世界卓球2013パリ」とコラボするんだってさ。

……え、稲中のファンですけど、やめた方がいいんじゃないかな。そういうのに向いた作品じゃないでしょーに。アイスホッケーの世界大会に「行け!!南国アイスホッケー部」をコラボするよーなもんですよ。

それにしてもなー。やっぱアニメ版の稲中を思い出すなー。あれ、本当に酷かったもん。テンポが最悪だったし。変な効果音や赤面もののエフェクト使ってさ。ギャグ漫画ってギャグの間を読者が自分で最高の状態で合わせるから面白く感じるんであって、映像化しちゃうと間が変わっちゃうから面白みが薄れちゃうんだよね。

……稲中が二十周年か。私が初めて読んだのは小学6年生だったかな。クラスメイトが「こんな面白い漫画があるんだぜー」って教えてくれたの。本当、面白かった。でも親には見せられない漫画だなとも思ったね。過激すぎた。

「私は決してブスじゃないわ!」→「いーえ、トップレベルでちゅ」で腹抱えて笑ったな。前野と井沢のポーズが最高だったんだ、これが。セリフを書き連ねてもそれほど面白みはないかもしれないけど、当時は稲中がやればなんでも面白い!って空気でしたね。「不安か!? 不安か!? ……保安官?」でも吹き出しちゃってたし。

多分、稲中で一番笑ったのは、じいさんたちが卓球部から備品を盗んでいった話。井沢か前野のどちらかが「俺が将来、ジジイを四人入れたら一人のタフガイができる機械を作ってやる」って言った後に「それはどこだ、誰がどこの部分になるんだっ!?」ってじいさんたちが泣いた所です。ジジイ四人でタフガイ一人ってだけでも面白いのに、さらに誰がどこの部分になるんだって心配するじいさんたち。この一捻りしたギャグはすごい斬新でした。このギャグの一捻りは後のギャグ漫画にすごい影響を与えたと思いますね。

稲中のすごいな、と思う部分はブスをリアルに描いた所な気がします。それまでギャグ漫画のブスって、赤塚不二夫の漫画に出てくるよーなブスばかりで、ピカソが描いたようなひんまがった顔がほとんどでしたもん。でも稲中のブスは実際に一度は街で見たことあるよーなブスなんですよね。「いるわー」って感じの。

あと、稲中に影響を受けた作品がめちゃくちゃ出て来ましたね。ジャンプでも「K.Oマサトメ」っていかにもな作品が連載されていたし。「アフロ田中」シリーズも大きな影響を受けていますよね。

人間関係のリアルさも良かったな。前野と井沢はいつも一緒にいるけど、実は井沢は木之下との付き合いの方が長いって所に、変なリアリティを感じましたね。高校くらいになると前野と井沢は離れちゃうかもしれないけど、井沢と木之下は何かとつるみそうな気がします。根拠はないけど、そんな気がするんだよなあ。

そんな稲中でも最終回付近はやっぱり寂しかったな。「あー、もう終わるな」って匂いがプンプンしていました。作者が達観していくのがわかるんですよ。それが作品から透けて見えるんですな。作者って稲中終了時でまだ二十代半ばって所かな。それであれだけの成功を収めちゃったら、人生について思い悩む部分もあるだろうよ。

ここ最近の古谷実の作品は暗い感じが多くて、どうも好きになれない。ガムテープで口をふさがれてる女ばっかり描いてるイメージがある。たまに雑誌を読むとそんなシーンばかりだからでしょうね。偏見だな。