今年最後のご挨拶

今年はお世話になりました。このようなブログでも、継続は力なりという言葉があるように、毎日１００人近い方が観てくれているようでございます。

最初は片手にも満たない人数しか観てなかったみたいですが、やはりなんでも続けてみるものなのですね。

さて、今年ももう残すところ１１時間ほどと相成りました。振り返ってみれば、今年もいろいろなことが起こりました。良いことも悪いことも、ちょこちょことやってきては、あっという間に消えていく。どうやら人生ってのは、良いことと悪いことにつまみ食いされて進んでいくようです。

来年もきっとこんな感じに進んでいくことでしょう。これをご覧になっておられる方達に、来年も良いことがいっぱい起こりますように。

それでは、よいお年を。


……サブタイトルが、去年と一緒だったなあ。

ジェネレーションギャップinピザデリバリー

年の瀬の忙しいこの時期。昼飯にピザでも注文しようと思い、某ピザ店に電話する。

そして電話にでた相手は、可愛らしい声の女の子。声の幼さからすれば、高校生くらいでしょうか。

「すいません、出前お願いします」

そう頼んだ私に、その子は意外な反応をしてきました。

「え、え、出前……ですか？」

この時私は、ピンと来た。

出前という言葉を、この子は知らないのだ、と。なので

「配達をお願いします」

と、言い直せば、なんとその子は

「デリバリーですね。承ります」

そう可愛く返してきやがったのです。うーん。結局、それ以外は滞りなく注文ができて、ピザが届いたのですが、ちょっとしたジェネレーションギャップですねえ。

今は出前って言わないのかしら。出前一丁なんてラーメンもあるのに。師走の珍事でした。

歴史の線引き

今、テレビで歴史ミステリー物の番組が放映されています。

もともと私はこういうトンデモ歴史説が大好きなのです。このトンデモ歴史というのは何を持ってトンデモというのかは人それぞれですが、私は「１％でも真実の可能性があれば立派なトンデモ」説と定義します。

まったくありえない、ありえないけど、そーいう史実が残っているならもしかすると……と思える程度でいいと思います。具体例を挙げろと言われたら、これは難しいですわー。感覚的なものですからねえ。

歴史は時代の勝者によって創られるものです。少なくとも勝者（大体は天下人）にとって都合の悪い情報は捏造されるか痕跡を消されます。しかし、人の噂に口は立てられないのと同じことで、すかしっ屁みたいに漏れでてきます。

そのかすかに臭う部分が歴史の面白い部分だと私は思うんですよね。覗き見趣味といったら人聞きが悪いですけど、エラい人のプライバシーこそ、興味があるってものですな。

御用納め

いやー。ようやく御用納めですよ。明日から来年の1月3日までお休みですよ。

一週間くらいあるけど、なーんの予定もない！　旅行なんてのも人が多いだろうしなあ。

まあ、のんべんだらりと過ごすことになるんでしょうな。友達に声をかけて、お酒を飲みに行くなんてのもいいかもしれませんな。

カラオケなんてのもいいなー。アニメショップで同人誌を物色するのもいい。

今はドラマ『仁』の緒方洪庵先生の最期に涙しています。時代物はやっぱり面白いなあ。人間の悲喜こもごもが詰まっているよ。

女声優栄枯盛衰

いやあー。知らなかったなあー。「涼宮ハルヒの憂鬱」に出てくるメイドの森さん役だった声優さんが引退なさっていたとは。

この人、覚えていますよ。昔フジテレビの「うたエモン」って番組のオーデションでデビューしたんですよね。なんかぽっちゃりした感じの子だった気がします。

そーだ。あずまんが大王の千尋役だった人でもあったんだ。当時、アニメのＥＤで出た名前に見覚えがあったので、思い出したのです。

引退かあ。女性声優は入れ替わりが激しいですからね。今日の売れっ子が来年にはひっそりと消えるのも珍しくないですからね。

そう考えると、何年もレギュラーを張っているあの人とかあの人ってのは、すごいエリートなんだなあ。