打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

「軍師官兵衛」一話感想

2014-01-05 21:36:15 | Weblog
結論から言えば「手堅い」作りだなって感想です。やっぱり信長と秀吉の安定感は抜群ですね。そして非常にわかりやすいドラマでした。

感心した所は、官兵衛(万吉)パートと信長パートを交互に入れていた所です。

正直、信長に出会う前の官兵衛の周囲は、本当に小大名同士の小競り合いしかないので「聞いたことない人たちばかり登場するので興味湧かないよ」状態になってしまいがちです。

でも所々で信長や秀吉が出てくると、ビシっと大河ドラマとして締まってきますね。きちんと官兵衛がこの年の頃に桶狭間の戦いが起きました……と説明する演出がグッドだと思いました。きちんと万吉の祖父が信長の先進性(情報重視)を語っているのも良かったです。

あと子役が賢そうな顔してていいですね。目だ。やっぱ目が大きくて輝いていると人は賢そうに見えるようです。名探偵コナンみたいな万吉でした。

それと藤吉郎がまんま「秀吉」の日吉でしたね。すっげー懐かしいです。またDVDを観返したくなったよ。

……そうですね、惜しむらくは岡田くんの声量が足りないのと、ナレーションがなんとなく危うい所かな。

地元がすごい応援しているドラマだからね。私の感想は贔屓が強すぎてあまりあてにならないかもしれないけど、これからも感想書いてくつもりっす!

ところで今、テレビでは秀吉に攻められている側からの視点で描かれている映画が放映されているけど、大河ドラマに合わせてきたのかしら?