打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

ベホマズンを使うヤナック

2012-08-31 19:16:53 | Weblog
レンタルビデオ屋で「ドラゴンクエスト」のアベル伝説版をレンタルして観ました。といっても借りてきたのは後半部分のみです。打ち切りエンドから先を総集編ビデオでしか観たことがなかったので、どういう経過をたどってハッピーエンドで終わったのか気になったのです。

子供の時から思っていたけど、やっぱりティアラよりデイジィの方がいいオンナだと思うね。ティアラは無意識に人の邪魔をする傾向があります。ヒロイン補正でデイジィに「負けたよ」と言わせてしまった感じ。

ヤナックすごいね。パーティに他に魔法使いがいないから一人で魔法フル活動。だからか知らないけどMP切れを起こすシーンが多かったな。あの空飛ぶザルの使用にMP吸われとるんじゃないの? あとベホマズンとか使ってやんの。前々から魔法使いの癖にバギ系の呪文を多用していたから賢者なんだろうね。でもベホマズンは勇者以外使えないはずだが……。まあ、ムーアがギガデイン使ってたからいいのか。

大勇者の鎧はあんまりカッコよくなかったな。あまりガチガチに固め過ぎるのも良くないのかもしれません。あと考えてみたらアベルは防具も変わっていったけどモコモコ・デイジィ・ヤナックの三人は武器こそ変われど防具はなーんも変わりませんでしたね。武器っつってもモコモコなんて闇のバザーで大金槌を手に入れるまではずっとこんぼうで戦っていたわけで。ドラクエの途中までずっとこんぼう装備ってスゴいですよモコモコ。割りと会心の一撃も出すしな!

ハッピーエンドだったのに最後は「オイラたちの冒険は始まったばかりだ!」でした。なんか二度目の打ち切りを食らった感じですね。

気絶の怖さ

2012-08-30 19:13:06 | Weblog
今日、昼休みの雑談中に上司が言った。

「俺な。小学生の頃、気絶したことがあるんだ。放課後に逆上がりの練習をしようとしたら手がすっぽ抜けて、まっ逆さまに頭から地面に落ちてさ。気がついたらすっかりと日が沈んでいたよ。頭にでっかいコブができていたし、気絶していたんだな」

うーん。壮絶なり。漫画やアニメで「死んでいる……いや、気絶しているだけだ」というようなシーンがありますが、気絶って結構危ないらしいですよ。

気絶って意識がない状態じゃないですか。しかも睡眠と違って起こしても簡単には起きないだろうし。超無防備なんですよ。何をされても気づかない。こりゃあデンジャラスだ。

あと後ろ首筋に手刀を当てて気絶させることって本当にできるのかな?

今更ながら「ズッコケ中年三人組Age46」を読む

2012-08-29 19:09:36 | Weblog
昨日はズッコケ中年三人組を買って読んでいる間に眠ってしまい、ブログの更新ができなかった。無念。

それはさておきズッコケAge46ですが、人間年を経てくると必ずぶち当たる問題が三人組に降り掛かってきますね。恩師との別れ、友との別れ、母親の認知症。

ズッコケ三人組シリーズは小学生の頃から読んでいたけど、作者の那須正幹先生はこういった無常を書くのが実に上手い人だなと思いました。

今回は三人組の恩師である宅和先生がお亡くなりになるのですが、普通のストーリーだったら三人組と宅和先生が別れの言葉を交わすと思うじゃないですか。あれだけ世話になってるんですもの。でもそんなシーンは全く無しです。宅和先生はある日いきなり脳梗塞になって目覚めず、三人組は先生の家族から「なるべくお見舞いは遠慮して欲しい」と言われる始末です。宅和先生は全く目覚めず、おまけに年老いた奥さんが見舞い客の対応に追われることを考えてのことなので、三人組はしぶしぶ納得するのです。

あとハカセと奥さんの陽子(小学校時代のアイドル)の性生活について実に赤裸々に描かれていますね。四十代半ばの新婚家庭ですからアレですけど。割りと濡れ場が多かったなという印象です。

小学生の頃に親しんでいたキャラクターが大人になってセックスするようになったと考えると、軽く凹んじゃいますね。ドラゴンボールの悟空も同じなのですが、向うはあまり生々しさがなく、いつの間にか悟飯が生まれていたってイメージです。


私がオンラインゲームをやらない決定的な理由

2012-08-27 05:02:04 | Weblog
私はオンラインゲームに非常に不信感を抱いている。別に面白くなさそうとは言わない。終わりのないゲームを延々とやる事が好きではないだけだ。あと、初期に参加していないと永遠に先人を追い越せなさそうな所も嫌だ。

理由は多々あるが、私がオンラインゲームをやらない決定的な理由は「熱の差」にあるのだと昨日気づいた。

ブログを読んでくれている方はご存知でしょうが、私はテーブルトークRPGが大好きです。キャラクターを演じて、ゲームマスター進行にそって冒険をしていく電気を使わないタイプのゲームです。日本ではマイナーだけどアメリカでは割りとメジャーらしいよ。

テーブルトークRPGは、なりきりゴッコの進化系です。PBCサイトの戦国学園でも私は旋風寺武流という架空のキャラになりきって遊んでいます。戦国学園で遊んでいる人は大なり小なりキャラクターになりきっています。メタフィクションなギャグをやる私が一番その意識は低いかもしれませんが、最低限のなりきりはやっているつもりです。

だけどオンラインゲームって、すごいキャラクターになりきっている人と、ただのコミュニケーションツールとしてしか受け取ってない人もいるでしょう。私が知らない人と組んで勇者でも魔法使いでもなんでもいいですが、なりきっている時にパーティを組んだ人がネットスラング丸出しのリアル発言をしてくると、はっきりいって冷めてしまうのです。センスの良し悪しは問わないけど世界観に全く会わないキャラクター名をつけている人もいるだろうし。

先日まで遊んでいたドラクエ4で言えば、第一章ではライアンに、第三章ではトルネコになりきって私はプレイしているのです。ライアンだったらパーティの先頭に立って勇敢に戦うし、トルネコだったらどんなに遠くに冒険に出ても、HPが減った時は絶対にキメラの翼を使って、家族の元へ帰ってから休みます。効率は悪いけど、それがライアンでありトルネコだろうと私は考えているからです。

別にオンラインゲームをコミュニケーションツールとして扱うことを否定してるのではなく、住み分けですよね。だから私はやらないのです。

もう一人のテンテン

2012-08-26 12:11:08 | Weblog
まだ私が小学生にもなってない頃の話なんですけどね。キョンシーブームってのが起こったんですよ。従兄弟のお兄ちゃんが木を削って見事な木剣を作ったり御札を作ったりして、よく一緒に遊んでもらったものです。

キョンシー映画には霊幻道士シリーズと幽幻道士シリーズってのがあってですね。霊幻道士は顔の四角い道士様が主役で、幽幻道士はテンテンと金おじいさんが主役でした。

でも私が初めてみたキョンシー映画……いや、あれは映画じゃないか。私がテレビで観たのはテンテンの役者さんが日本人の女の子だったんですよね。内容は後で観た幽幻道士とほぼ一緒だったんだけど、配役が違ったんです。

本当の幽幻道士はラストに親方キョンシーとベビーキョンシーが一緒に逃げていくラストだったけど、私が観たのは親方キョンシーとベビーキョンシーが一緒に天に昇っていくラストでした。しかもそのシーンでなぜかおニャン子クラブの「時の河を越えて」が流れていました。当時アニメ「ハイスクール!奇面組」のEDだったから覚えていたんだもんね。

私の思いすごしかもしれないけど、なんか違ったんだよなあ。