打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

特定機密保護法成立について

2013-12-07 09:44:40 | Weblog
特定機密保護法が成立してから、ネットで各種新聞の記事などを読んでみる。

ある新聞によると、どうやらこの法律が切欠で日本は右傾化がズンズンと進み、いつしか戦争を近隣諸国にふっかける国になるそうだ。

二言目には「ナチス」や「ファシズム」なんて言葉が紙面に踊る。近隣諸国にはよっぽどその言葉がふさわしい国があるのに、それに関してはみんな揃って口をつぐむ。どうやらマスコミさんたちは日本の近隣諸国が軍隊や核兵器を所持していても、絶対に行使しないと信じているらしい。

その癖、自分の国の政府はまるで信頼していない。自国に関しては性悪説で他国に関しては性善説を振りかざす、そのダブルスタンダードが、近年のマスコミ不信を呼び起こしていることに、彼らは全く気づいていない。気づいているかもしれないが、大人の事情が邪魔をしている可能性もある。

……ま、話を特定機密保護法に戻しますが、これって一般人には無縁の法律と思いますけどね。一般人が特定機密に触れることなんてあるんでしょうか。もし触れるケースがあるなら、その触れた人は一般人とはちょっと違うと思うんだけど。それとも特定機密っていうのは、そんなにゴロゴロと周囲やネットに転がっているものなんだろうか。

マスコミの人たちだったら意外と簡単に触れちゃうかもしれませんけどね。それに触れちゃって、バラしてはいけない人たちにバラしてしまった、または意図的にバラしていたことが罪になるのを恐れているのかもしれませんね。ああ、いやだいやだ。