あの日 | |
小保方晴子 | |
講談社 |
冤罪や国策捜査が横行する日本において、被疑者段階での実名報道は、国家権力と電通ダマスコミと愚民が連携する文化大革命プレイであり、著しい人権侵害を永続させている。
スウェーデンでは匿名が原則である。氏名を報道しない。プレス・オンブズマンがマスコミの人権侵害を監視し、 マスコミ関係者・有識者・一般人代表の報道評議会が審査する。
そもそも、凶悪犯罪でもないのに、電通ダマスコミが日長一日同じ様な事を実名でなおかつ顔映像付きで垂れ流している事に違和感を覚えない方がおかしい。
日本というのは陰湿ないじめ大国であり、いじめを培養しているのはテレビにあるとの指摘がある。単にお笑い芸人がいじめ的演出をしているというわけではなく、国家権力と記者クラブ制度で飼いならされた電通ダマスコミが連携して「被疑者」を叩きまくり、人生そのものを破壊する。
これを見て愚民も同じようなことを実生活や仕事で行っている。とにかく異端は叩く、型にハマっていないと叩く。違和感があれば叩く。放射線で脳細胞がすごい勢いで滅しているので、我が強くなり、性格の悪い人はどんどん性格が悪くなって、人をいじめる。鵜の目鷹の目で次から次へと生贄を探して叩いていじめるのだ。
和歌山ヒ素事件は冤罪の可能性が高い。ヒ素を鑑定した鑑定員は、別件で偽装がバレて解雇されている。ロス疑惑も冤罪であり、無罪判決が降りた。あの加熱報道は一体全体なんだったのだ?
昨今ではSTAP細胞騒動がある。STAP現象が腸管による造血作用に関連するので、現在のアロパシー毒殺医療体制を否定する研究となるので、電通ダマスコミ総動員で叩き潰した。研究に瑕疵がなくても、国家挙げての総叩きであり、日本版文化大革命の真髄を見せてもらった。NHKは小保方さんに取材時暴力を振るい、差し止め要求が出ているというに、NHKスペシャルでおかしな内容の番組を報道し、それが原因の一つとなって笹井博士は自殺した。
NHKも電通の影響下にあるのである。電通は米国諜報機関と一定の連携を取っているだろう。この電通ダマスコミが行使する恐るべきいじめ殺人体制を見て、人民は萎縮する。何かあればやられる、であるなら、何もしない方が良い。言われたことをハイハイやっていれば無難に人生過ごせる。自分も体に悪いビールでも飲みながらテレビでも見て、いじめ番組をみて溜飲下げて、万事なにごともつつがなしと、漫然と感じて生きているのである。
STAP細胞はなぜ潰されたのか ~小保方晴子『あの日』の真実~ | |
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