【東京五輪統制】千葉市は夏からコンビニエンスストアで販売される成人向け雑誌の表紙の過激な表現や写真をフィルムで隠すと発表した。【リアル図書館戦争】

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　2020年東京オリンピックで日本を訪問する外国人に配慮するとして、千葉市は夏からコンビニエンスストアで販売される成人向け雑誌の表紙の過激な表現や写真をフィルムで隠すと発表した。

＜コンビニ成人雑誌＞過激な表紙に覆い…今夏から千葉市
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-15481.html

　毎日新聞側のミスリードの可能性も考慮しなくてはならないが、千葉市は東京オリンピック開催地から幾分離れている。しかも、千葉県はオリンピック分担金で揉めている。今は2017年で3年後に東京の千駄ヶ谷や湾岸地域で開催されるオリンピックのために千葉市を訪れる外国人なんていないだろう。
　話題となっている「排除アートによるホームレス排除」や渋谷や代々木公園でのホームレス排除、共謀罪制定などもオリンピックを口実にしている。もっとも「衰退途下国」日本らしい現象と言えるかもしれないが、たんなる運動会の為に、膨大な税金をつぎ込んで統制を行う必要があるのか。
　共謀罪という「新規法体系」を制定しなければ、実行できない運動会などは止めてしまったほうが良い。
東京オリンピックにより、報道機関の拠点として使うため、半年間も東京ビックサイトが使用できないため、イベント設営業者やイベントでの販売を見込んでいる企業が廃業に追い込まれると言われている。世界的にも、五輪会場周辺は地元の人たちが規制を避けるため、人出が減るという現象が見られる。
たった２週間の運動会のために、なぜ我々が統制を受けなければならないのか。

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