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わんわんらっぱー

DIYやオーディオから社会問題までいろいろ書きます。

[AMD Ryzen]DDR4 3200メモリなら2枚まで、2400なら4枚までOK。1・2ヶ月後にBIOSで修正。

2017-02-27 14:10:20 | パソコン
 AMD Ryzenマザーボードでは、4枚差すとDDR4 2400までしか対応しないバグがあって、BIOS修正予定の模様。
2枚なら現状でもDDR4 3200までOK。

APU(GPU内蔵CPU)への載せ替えを考えている場合はメインメモリーのアクセス速度は重要だが、基本的に2400で十分なので、今回の不具合は一般ユーザーレベルでは問題にならない。

AMD Ryzen has issues with high-frequency DDR4, fix expected in 1-2 months
https://www.dvhardware.net/article66073.html
If fully populating a system with 4 DIMMs (2DPC), use memory up to a max of 2400MHz.
If using 1DPC (2 DIMMs) ensure they are installed in A2/B2 and use memory up to max of 3200MHz.
https://forums.overclockers.co.uk/threads/ryzen-ddr4-memory-what-you-need-to-know.18770248/page-3#post-30533843

Crucial [Micron製] DDR4 デスク用メモリー 8GB x2 ( 2133MT/s / PC4-17000 / CL15 / 288pin / DR x8 Unbuffered DIMM ) 永久保証 CT2K8G4DFD8213
CRUCIAL TECHNOLOGY


AMD Ryzen 7シリーズは3月3日
AMD Ryzen 5シリーズは4月~6月中
Ryzen 3シリーズは2017年後期
に発売予定

OCツール(Ryzen Master)がリーク
各コアごとに個別のクロック設定が可能?
2コアずつ無効化が可能。(Cores Disabled)

【Ryzenショック!】Intel緊急対抗値下げ。Intel6コアの最安が419ドルから一気に319ドルになり、7700Kが300ドル切り。

2017-02-26 13:09:25 | パソコン
Intel CPU Core i7-7700 3.6GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700 【BOX】
インテル


北米では一部ショップでIntel製CPUが大幅値下げ。Intel6コアの最安が419ドルから一気に319ドルになり、7700Kが300ドル切りとなる。
AMDの新製品発売に合わせてIntelが大幅値下げに踏み切ったという事は、Intel側が脅威と判断するだけの性能をAMD新製品が有しているみなせる。
このインテル値下げがAMD Ryzenの性能を如実に物語る。自作PC市場の活性化を願って止まない。
Kabylakeが発売直後から実売値段がダラ下がりしていたので、実勢に合わせた価格改定の側面もあるのだろうか?

Intel Core i7-6950X ($1599 US) – $300 Price Cut
Intel Core i7-6900K ($999 US) – $200 Price Cut
Intel Core i7-6850K ($549 US) – $150 Price Cut
Intel Core i7-6800K ($359 US) – $140 Price Cut
Intel Core i7-5820K ($319 US) – $100 Price Cut
Intel Core i7-7700K ($299 US) – $80 Price Cut
Intel Core i7-6700K ($259 US) – $140 Price Cut
Intel Core i7-4790K ($279 US) – $90 Price Cut
Intel Core i7-7700 ($289 US) – $50 Price Cut
Intel Core i7-6700 (259 US) – $90 Price Cut
Intel Core i5-7600K ($199 US) – $70 Price Cut
Intel Core i5-6600K ($179 US) – $$90 Price Cut
Intel Core i5-4690K ($189 US) – $70 Price Cut
Intel Core i5-7500 ($189 US) – $30 Price Cut
Intel Core i5-6500 ($179 US) – $50 Price Cut
Intel Core i5-4590 ($159 US) – $60 Price Cut
Intel Core i3-7350K ($159 US) – $20 Price Cut
Intel Core i3-7100 ($114 US) – $15 Price Cut
Intel Core i3-6100 ($109 US) – $20 Price Cut
Intel G4400 ($49.99 US) – $20 Price Cut
Intel G3258 ($49.99 US) – $27 Price Cut

>Intel G4400 ($49.99 US) – $20 Price Cut
>Intel G3258 ($49.99 US) – $27 Price Cut
この辺の値下げ幅がすごい

Intel Kaby Lake, Skylake and Haswell Processors Get Massive Price Cuts By Retailers – Team Blue Beginning To Feel The Imminent Threat of AMD Ryzen Processors
http://wccftech.com/intel-amd-price-war-ryzen-processors/

AMD Ryzen見参!インテル帝国への雪辱なるか?

2017-02-18 16:30:08 | パソコン
Ryzen h-5000 Proポータブル赤外線クォーツヒーターW /リモート1500ワットby Ryzen
Ryzen

 
 個人的にはAMDはリサーチしていなかったのだが、AMDが3月にローンチする新CPU Ryzenは現行Intel CPUに匹敵する性能を持つとの下馬評が上がっている。
 Jim Keller氏が2012年AMDに復職してチーフ・アーキテクトとしてRyzenの設計に携わり、アーキテクチャーと関連するIPの開発を監督していたと言われている。クロック当たりの命令実行を「Excavator」コアの最大40パーセント改善し、同時マルチスレッドをサポートしている。Jim Keller氏はすでに、AMDからTeslaに移籍済である。
 Jim Keller氏は天才CPUアーキテククトとして世界的に褒れ高い。かつてはDECでAlphaを開発し、その後AthlonとAMD64を開発して、移籍したAppleでAシリーズCPUをデザインした経歴を持つ。
Alpha 21164/21264 processors AMD K7 K8 K12 RyZen Apple A4, A5 x86-64 (AMD64) HyperTransportの開発に携わり、DEC→AMD→Broadcom→Apple→AMD→Teslaとキャリアを積んできた。
http://www.hpcwire.jp/archives/9047

 ネット情報では、単コアではIntel優位。
「Extended Instructions(SSE)」は異次元差でAMD優位。但しSSE(128bit)でも浮動小数点除算(DIV)だけは3倍もの速度差でIntel優位。
Ryzenは256bit演算器はなく、128bit演算*2で代用している。よって、AVX AVX2ではAMDはIntelの半分程度の能力と見られている。
http://www.overclock.net/content/type/61/id/2929444/flags/LL
 
 SSEは、x86アーキテクチャに8本の128ビットレジスタを新設し、浮動小数点演算のSIMD処理を実現したものである。
 

「Integer Math」「Integer Math」「Encryption(暗号化)」はAMD優勢
「Prime Numbers」はIntel製CPUが優勢。

「Sorting」でもR7 1700XがCore i7-6900Kに勝利。

「Compression(圧縮)」は8形式うち6形式でRyzen R7 1700XがIntel Core i7-6900Kに圧勝。


 ゲームではシングルコア性能が重要なので、ゲーミングマシンとしてのIntel優位は揺るがないだろう。
AMDはQSVがないので、QSVハードウェア動画エンコードは不可。ソフトウェアエンコード速度は未知数。
H265ではNVIDIA NVENCハードウェアエンコード速度や画質向上により、ソフトウェアエンコード時代が終わりつつある。
RyzenがH264ソフトウェアエンコードでどの程度速度がでるのかが注目される。H264は汎用性がるので、しばらくはH264の時代が続くだろう。
AVX2はH265エンコードで活きてくるが、H264のエンコードにおけるAVX2の有無による差は2%程度。AVX2非搭載のRyzenはH264ソフトウェアエンコードにおいてあまり不利ではない。


RyzenはOS SUPPORT Support Windows 7(x64) / Windows 10(x64)。
DirectX12は6coreの性能が生きる。8coreではあまり性能が伸びない。

Intelの8Core16ThreadのCPUは10万円もするので、AMDのRYZEN 7 1700(8C16T)の3.7GHzで319ドルでTDP65wはかなり安価と言える。

ちなみに、Ryzenはソルダリング(ハンダ)。全製品・マザーボードはアンロックでOverClockが可能。

RyzenはSoCみたいなものでPCIe Gen3レーンとUSB 3.1とNVMeとSATAのコントローラを内蔵している。マザーボードに搭載されるX300チップセットはTPMやセキュアブートがセキュリティ関係の機能を担っている。

 個人的にはRyzenはWindows10運用で、映像エンコードやDirctX12ゲームなど向けか。仕事やDirectX11以下のゲームではWindows7運用のIntel Haswellやなどとの住み分けとなるか?
 実用上での安定性がどの程度あるのか、というところがRyzenがIntelの牙城を突き崩せるか否かの分岐点になると推定される。

・X300マザー
Ryzen (8C) or APU (4C+iGPU)
├PCI-Ex16 or 8x2
├iGPU ※APUのみ
├PCI-Ex1 or Sound
├PCI-Ex1 or LAN
├USB
├SATA

PCI-Ex4 (チップセット接続用 ※X300ではサウスブリッジ無しの代わりにセキュアチップ接続)

・X320マザー
Ryzen (8C) or APU (4C+iGPU)
├PCI-Ex16 or 8x2
├iGPU ※APUのみ
├PCI-Ex1 or Sound
├PCI-Ex1 or LAN
├USB
├SATA

X320 (サウスブリッジ)
├USB
├PCI-Ex1 *4
├M.2
├SATA
└他

X370GT7
メモリ: DDR4-2933までサポート、4スロット
ストレージ: 6*SATA6G, 1*M.2
ビデオ出力: HDMI2.0, DP, DVI
USB: 2*USB3.1, 8*USB3.0(うち背面4), 4*USB2.0(全て前面)

X370GT5 / X370GT3
メモリ: DDR4-2667までサポート、4スロット
ストレージ: 6*SATA6G, 1*M.2
ビデオ出力: HDMI1.4b, DVI
USB: 2*USB3.1, 8*USB3.0(うち背面4), 4*USB2.0(全て前面)

B350GT5 / B350GT3
メモリ: DDR4-2667までサポート、4スロット
ストレージ: 4*SATA6G, 1*M.2
ビデオ出力: HDMI1.4b, DVI
USB: 2*USB3.1, 6*USB3.0(うち背面4), 4*USB2.0(全て前面)

Intel CPUで6Core以上となると
LGA2011-v3 Broadwell-EかXeonとなる。

6800K:6C12T 3.4GHz/3.6GHz 15MB-L3 TDP140W $412
6850K:6C12T 3.6GHz/3.8GHz 15MB-L3 TDP140W $587
6900K:8C16T 3.2GHz/3.7GHz 20MB-L3 TDP140W $999
6950X:10C20T 3.0GHz/3.5GHz 25MB-L3 TDP140W $1569
マザーボードが最廉価でも3万円もする。
4Core OverでのRyzenのコスパはマザーボード価格差で更に大きなものとなる。


【便利】2台~4台のパソコンでマウス・キーボードを共有するソフト Mouse Without Borders

2017-02-12 12:10:22 | パソコン
マイクロソフト ワイヤレス マウス 人間工学 高精細読み取りセンサー Sculpt Ergonomic Mouse (ブルートラック) L6V-00013
マイクロソフト


一組のキーボードとマウスで複数のPCが操作できる、Mouse without Bordersはとても便利だ。
同一ネットワーク上にPCが繋がっている必要がある。
遅延が多少あるが殆ど気にならない。
最大4台を一つの入力デバイスでシームレスに操作できる。

単に入力デバイスを共有するだけでなく、パソコン間のファイルコピーを行うことも出来てしまう。
コピペしたデータ他のPCにスクロールして貼り付ける事もできる。
マルチモニター+マルチPCが無料で構築できる。
ローカルマシンの画面の左端までマウスを持っていくと、共有先の画面の右側にマウスが現れ、そのまま操作が可能になる。

同様な機能を実現するUSB接続ケーブルが売られているが、このフリーソフトは無料で有る上に、同じローカルネットワークに接続してあれば、追加のケーブルなどを必要としない。

Mouse Without Borders システム要件
サポート対象OS
Windows 10、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2012、Windows Vista、Windows XP Service Pack 3 Windows10

参考
2台のパソコンでマウス・キーボードを共有するソフト Mouse Without Borders
https://nj-clucker.com/share-mouse-keyboard-by-mouse-without-borders/
Microsoft Garage Mouse without Borders
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/mouswithout/
Mouse without Bordersと低スペックノートの組み合わせが神:
http://anond.hatelabo.jp/20170131140832




MARSHAL 第3世代クローンHDDスタンド MAL-5135SBKU3 CS6038 2.5 / 3.5 / SSD 全対応 エラースキップ 搭載 第3世代 PCレス 業界最速 クローン

2017-02-11 18:35:32 | パソコン
MARSHAL 第3世代クローンHDDスタンド MAL-5135SBKU3 CS6038
MARSHAL(マーシャル)



HDDがおかしくなると、レスキューソフトで中身を見ることになる。レスキューソフトでもHDDの中身が見えない場合が往々にしてある。
エラースキップ機能付きのHDDでクローニングすると、レスキューソフトで見れる様になることがある。

これまでHDDがおかしくなって認識しなくなったときには、センチュリーの「これdo台MASTER」を用いてデッドコピーを行っていたが、「これdo台MASTER」高い。確か2万円以上はした。スキップ機能がある機種はこれdo台シリーズしかなかった。
「これdo台 Hi-Speed PRO」なども発売されているようだ。
しかも、「これdo台」を平置きにして、更にHDDを両脇に平置きにするので場所を取る。

調べてみると、MAL-5135SBKU3というエラースキップ機能付きHDDスタンドが発売されている。HDDクローン中に不良セクタがあっても停止しない。セクタエラーが発生しているディスクでもクローンは完了する。
転送速度は公称値約255MB/sで これdo台 Hi-Speed PRO を上まわっている。
しかも、値段が5000円を切っている。評価内容も良い。
パーティションの再構築も行ってくれる。

SSDにも対応しており、Bootドライブもデッドコピー(クリーニング)が行える。
容量が違う場合は、MAL-5135SBKU3でクローニングして、パーティションをいじれるソフトウェアで領域拡張を行えば良い。


欠点としては、付属のACアダプタの電源容量が少なく3.5inchのHDDを2台載せると片方スピンアップできない時があるとの報告が上がっている。
HDDをコピーする時は長時間アクセスしっぱなしになるので、扇風機や送風機でHDDを冷却してあげないとHDDの寿命を縮める事になるので注意が必要。