まる高のきまぐれブログ

単身生活のあれこれ、趣味の自転車・ジョギング、読書など・・・

本日入院

2015年11月11日 | 千葉・東京の風景
夕べの下剤が良く効いたようで朝までに5回もトイレに行きました。朝8:20にタクシーを呼んでもらい8:30に病院に到着、早すぎるので1階の椅子で本を読んで待ち10分前に西6階のナースステーションへ、部屋は602号室6人部屋の右窓際です。眺めが良いのはいいのですが窓際はスペースが狭く椅子も入りません。しかし下剤が始まりません、10:45にやっと点滴と下剤が始まりました。ニフレップ2リットルを2時間かけて飲みます。前日の下剤が効いたのか5回ほどで便は綺麗になりました。手術には家族の付き添いが必要なため昼前に妻に来てもらいました。13:30に1階の内視鏡室へ14:05から始まりました。先生は1~2時間といっていたので1時間で終わるのではと思っていたのですが、思わぬ長丁場になってしまいました。まず処置用の内視鏡は入りにくい、また大腸の角の部分がなかなか通らず、お腹のあちこちを手で押さえたり、体勢を左向きから仰向け、次は右に向け、あげくのはてにはうつぶせにまでなりました。お尻りにファイバーが刺さった状態ですので・・ご想像にお任せします。また腫瘍が大腸の角のところにあるためやりずらい、ファイバーを折り返して電気メスを奥側から切っていったようですがうまく切れず、先生も混乱していました。そのうち違う先生を呼びヘルプしてもらうことに・・。声や態度を見ると主治医の先生よりも若いようですが、明らかに手術は上手です。先生が変わってから45分やっと終了しました。手術が始まってから3時間でした。お尻にファイバーが刺さったまま、あちこち動かされ疲れました。妻も廊下で3時間もご苦労様でした。術後に説明で腫瘍を見せてもらいましたが、ファイバーで見たときはふっくらして直径2センチくらいでしたが、取ったものを見ると平坦で4センチくらいで、そこにつぶつぶがたくさんあるといった感じでした。手術中に麻酔などいろいろ薬を打たれたので術後に着替えをするとふらつきました。内視鏡室からは看護師さんが車椅子で病室へ連れて行ってくれました。ベットに移ると点滴が変わり抗生剤の点滴をプラスされ術後3時間はベットで安静です。その間に妻には帰ってもらいました。20:15になると看護士さんに付き添われ廊下を1周歩き問題ないので水、お茶は飲んでOK、明日の朝までは一人でトイレに行ってよいとのことでした。10時に消灯ですがその前にラジオを聞きながら寝てしまいました。

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