まる高のきまぐれブログ

単身生活のあれこれ、趣味の自転車・ジョギング、読書など・・・

凍える牙

2006年10月06日 | 読書
「凍える牙」乃南アサ 1996年(H8)直木賞受賞作品です。
レストランで突然燃え上がる人間、足には獣に咬まれた痕が。その後喉等を噛み切られた殺人が連続する。第一の殺人と関連があるのか?女性刑事とベテラン刑事のコンビで解明していくのだが・・・。
500ページを超える長い作品ですが、前半は女性への偏見、男性への不信等のグタグタした話が多く事件が伸展せずつまらないです。後半に入り事件が動いてくると面白くなってきました。特に物語のポイントになるオオカミ犬のところがいいです。”オオカミ犬かっこいい”と事件と関係ないところでうれしくなってしまいました。

今日は朝から強い雨、ずっと雨でした。そこで3人でアリオ蘇我にある「スパ・ベルーナ」にいきました。色々なサウナや岩盤浴でたくさん汗を流してきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする