田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

言わせていただきます

2018年10月04日 | 日記
 鳥越俊太郎氏が電子マネー強制社会に怒り「私たちは現金世代」と言ってるそうです。私は、キャッシュディスペンサーを使うことに抵抗があり、妻任せの小遣い制です。つまり、お金を自由に銀行から引き出すわけにはいかず、予定を組まねばなりません。もっとも今の買い物はアマゾンですが・・。
 
 携帯はガラケーです。私のガラケーはネットにつなぐことができます。要するに、電話もお金も、必要に応じて使い方を考え、持つガジェット(携帯用の電子機器)を選びます。もちろん安く使え、サービスの良いものに越したことはありませんが、信頼は重視します。
 
 電子マネーの怖さは、停電時はどうなるでしょう。スマホは生きていても恐らくお店のレジは使えなくなります。現金が無いと路頭に迷います。だから、略奪行為が起こると思います。
 
 カードの盗難や、紛失に気づかなかったことを考えると、最大使用金額に上限があり、クレジット機能が無いものが良いのですが、そうだったら、プリペードカードにすれば良さそうです。でも残高が気になります。スマホやタブレットから読み取れますが、チャージまでをスマホやタブレットでする必要は多くないでしょう。そんな理由で、私はIDカード、妻はクレジットカードと現金の併用です。これが、私達の安心です。
 
 今風の言い方のガジェットは、先程も書きましたがネット可能なガラケー、妻と同じ製品を持っています。電池はおおよそ一週間持ちます。またタブレットとノートパソコンが電池で駆動できます。万が一停電の際は、ポケットWifeでネット接続が可能ですが、ポケットWifeの電池は、常時接続ならば、10時間くらいしか保たないでしょう。本当に非常用です。まあ、こんな時は『0000Wife』を頼れば良さそうですが、セキュリティは弱いでしょう。
 
 お歳を召した鳥越さんですから、「私たちは現金世代」と頑固でも仕方はありませんが、世の中の仕組みは、便利と利潤で決まります。便利さは私達で選べますが、良く考えておかないと、災害時には究極の不便になります。また企業は利潤を追求するために、あれこれ美辞麗句で宣伝します。騙されない賢い利用者が多くなれば、企業の姿勢を正せます。