田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

久しぶり 忖度を聞く

2018年10月20日 | 日記
 昨日のこと。昼食後の昼寝、年寄りには良くないらしいが、至福のひと時。テレビはお昼のワイドショー。せんだっての、ボクシング会長ほど面白くないが、かってのグループ・サウンドの、いまや爺さんのことだった。
 
 なにやら席に空きがあるとかで、立腹してステージに穴を開けたらしい。おりしも私が購読する地方紙に、90歳になるシャンソン歌手のステージ記事が載っていた。この程度なら『カラオケ自分史』でしょう。ファンのために頑張ってるそうだ。
 
 さてジュリー氏、チケット代はいくらか知りませんが、いみじくも、お金を取っているのだから、一人でも観に来ているなら、やらなきゃいけない。それが大人ってものだ。舞台に立つ者の宿命だね。親の死に目に会えないのが舞台人だろう。
 
 それなのにワイドショーのテレビの面々は「事務所やイベンターの集客努力不足」とか「あれほどの大スター、気持ちは分かる」だってさ。同じ穴のムジナだね。これは紛れもない忖度だね。それにイベンターってなにさ。よく言ってイベント屋だろ。綺麗事にすんな、この忖度野郎達めが!。
 
 昔々は、興行主って言ってた。今で言う怖い人達の縄張りだった。会場の手配やら客集め、ファンの対応等など、強面を武器に取り仕切っていた。
 
 けさのネット、同年代の中尾ミエさんが『7000人しか集まらなかったって!。ぜいたく言ってんじゃないわよ!。70歳のじじいの歌に7000人も集まってくれたんだからありがたいと思わなきゃ。意地があるって言うなら、もっと痩せろ。痩せたらまだ見られる、いい男だもの』スカッとジャパン!
 
 さすが中尾さん、最後にこそっり褒めてる。昭和の女だねぇ。