田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

また来たぜ!ものみの塔

2018年09月26日 | 日記
 インターホンを取った妻「六ちゃん、クリスチャンの奉仕活動だって。なんか怪しい」と受話器を持ったまま私に言った。私が玄関へ出た。
 
 高齢な女性が二人、一人は七十代後半、もうひとりは私と同年代。若い方の女性のバッグから物見塔のパンフが覗いている。私は開口一番『なぜクリスチャンって言うの?。エホバの証人か、ものみの塔って言うのが正しいだろ』と強い言葉で言った。
 
 高齢女性は、白色の幼稚園帽子のような帽子を、ゴム紐で留めている。上前歯4本が無く、ブラウスもスカートも手縫いだった。ネットで聞くエホバファッションだった。私の眼力に恐れたのか、ただ「申し訳ありません」と頭を下げるだけだ。
 
 二人に、昔々、スーツを来てネクタイをつけていた長老らしき若者と、三人の女性が、ここで布教活動をして、私に延々と説教されたことを、懇切丁寧に話した。その時のネクタイ君は『二度とこの敷地に出入りしません』と、自ら言い出したことを、エホバの証人との約束としたと伝えた。
 
 それから何年か過ぎた。ネクタイ君を完全には信用はできないが、敷地内で、長いスカートと、バッグに日傘の二人連れを見かけなくなったことは確かだ。私の住戸を飛ばして、あいかわらず訪問していると、疑えばキリがない。
 
 今日、二人を改宗させる気など全く無かったが、エホバ信者の親族が、どれほど有形無形の被害を受けるかを話した。長兄家族の私達に対する忌避の態度、兄嫁のお母さんの葬儀などを話した。それを聞いてもただ「すみません。申し訳ありません」と年下の女性が言うだけだった。
 
 年上の女性が「そんなにエホバが嫌だったら、玄関に張り紙しておけば良い」と、投げ捨てるように言いやがった。←ちょっと下品な言い回しですが、正直その時の怒りはマックスだった。
 
 世の中の常識を覚え、道徳的な生活の大切さを話しました。聖書を元にしない会話の貧しさは、信者特有の会話で、満足な受け答えができぬことに呆れた。
 
 突然、高齢女性が「こりゃダメだ」と長さん並みの捨て台詞で、一人を残して帰り始めた。私が『そちらから訪問しておいて、捨て台詞で帰る失礼を詫なさい。連れ戻してください』と命じた。年下女性が、慌てて追いかけたが一人で帰ってきた。再び「だめです。申し訳ありません」
 
 高齢女性が帰るきっかけは、昔々のネクタイ君の話しの最中「その日は土曜日だったけど、医者の予約があるって、帰っちゃった人がいた」と話した時「その時の一人が私です。私は帰りませんでしたが・・」と正直に告白したのは良いのだけど、だったら約束を覚えているだろし、そもそも、なぜそんなことを告白したのだろう。それほどまでに記憶が定かで無いのだろうか。哀れだ。
 
 とにかく、心に隙間がある人を、毒牙にかけないで欲しい。これが私の偽らぬ気持ちなのだ。
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