元気を出さなければなぁ。
2月に入って、ウチから一歩も外に出ていない。
これではいけないと思って駅前の商工会議所まで歩いた。
税の還付申告書を提出しようと思ったからだ。
去年は1月からここで受付ていたのに、16日からだという。
よく確かめもせずに行った自分も悪いが、国の予算の切りつめも酷いもんだ。
「差別解消推進法」が成立をしている。
これについて、蛙の考えるところを書いておきたいとずっと思っていた。
小林健治氏の記事をあげておくが、小林氏や蛙のように「組織」に責任をもたないものは「お気楽」に批判はできる。
「組織」にそれなりに責任ある人間であれば、第一に実定法で初めて「差別」が文言として入ったこと、第二に「法」をどのように活用していくべきかといった話になるだろう。
同盟中央と広島県連との温度差も気になるところだ。
小林氏と蛙の考えはおおよそ似たようなものだが、決定的に違うところは「差別糾弾」についてだ。
差別には徹底的な糾弾をもってするのは基本だ。
法があろうがなかろうが、そのことに変わりはない。
「特措法」時代にあっても、「法」に基づいて糾弾闘争が闘われたわけではない。
差別は許さない、必ず正されなければならない、差別に対する怒りが基底に置かれなければならない、ということであったはずだ。
まだまだ、「新しい闘い」は、始まっていない。
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