秋に2つの赤い実がつき、多くは大小2つの瓢箪のような実に見えることからつけられた名前。別名キンギンボクは白い花がやがて黄色みがかるようになり、金色と銀色になぞらえたもの。いずれも「なるほど」である。
スイカズラの仲間には皆同じような性質があるから、ヒョウタンボクは「キンギンボク(木)」でスイカズラは「キンギンカ(花)」とご丁寧に区別してある。もっともスイカズラはつる性で、ヒョウタンボクは潅木だから、それなりの意味はあるだろ。
ヒョウタンボクの赤い実は有毒だそうだで、見た目とても美味しそうに見えるから残念である。山野ではきのこなども味見することに慣れている私としても、はっきりと「猛毒」などといわれているものを口にする気にはさすがになれない。
しかし、どなたが間違って口にすることもありそうな実だ。猛毒なら、新聞沙汰にでもなるだろうから、そういう話を聞いたこともないから毒性は低いのかもしれない。
スイカズラの仲間には皆同じような性質があるから、ヒョウタンボクは「キンギンボク(木)」でスイカズラは「キンギンカ(花)」とご丁寧に区別してある。もっともスイカズラはつる性で、ヒョウタンボクは潅木だから、それなりの意味はあるだろ。
ヒョウタンボクの赤い実は有毒だそうだで、見た目とても美味しそうに見えるから残念である。山野ではきのこなども味見することに慣れている私としても、はっきりと「猛毒」などといわれているものを口にする気にはさすがになれない。
しかし、どなたが間違って口にすることもありそうな実だ。猛毒なら、新聞沙汰にでもなるだろうから、そういう話を聞いたこともないから毒性は低いのかもしれない。