オオミスミソウが自生する森の木から 2013年03月28日 | 自然観察日記 これはオオミスミソウの自生する斜面に生えていたエノキの株立ちの様子です。こういう株が点在していますから、ここはかつて人の手が入り伐採したことがわかります。つまり、オオミスミソウは完全な自然林でなく二次林によく適応している種であるのです。岩石が多く表土は発達していない場所ですから入り込む植物はそう多くはないので競争に耐えてきたのではないでしょうか。補うつもりで園芸化した個体を植栽しないでも盗掘をしないで、時々高木など被圧植物を伐採すればオオミスミソウは維持できるのではないでしょうか。 « オオミスミソウ ③ | トップ | オオミスミソウ ② »
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