木本のシモツケです。これも尾根筋の岩場から剥げ落ちてきたものが生き残っている風情でした。すぐには消えそうにないのですが、元気よく生育している様子もありません。もっとも背の高い草が繁茂し始めているせいで、これからは生活が厳しくなりそうな環境ではありました。こうやって調べていくと、この沢には実に多くの「落ちこぼれ」があって見本市と言ったところ。そういう運命になったものが今後どうやって適応していくのかを観察するには絶好のポイントだということがわかりました。
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