
フィールドミュージアムにあるカキの木です。この当たりには昔お寺があったとされその当時に植栽されたものがたくさん残っています。そのなかにある一本、カキの木の途中が幹どうしが繋がっているのです。根元から二股にw枯れて再び高い位置で癒着した格好です。それも「橋をかけた」ような格好ですから不思議な造形なのです。大きな幹が直接接触して癒着するのはなんとなく理解できますが、「枝渡し」状態の構造・・・。かなりの偶然が重ならないと生じにないような造形には違いがありません。里山フィールドミュージアムの私の中での「七不思議」の一つにしてもいいと思っています。もっとも2つほど候補はあるのですが、これからです。