新潟など日本海側にはないとされるオオモミジです。チャツボミゴケ公園の駐車場から少し歩いたところにありました。植栽された個体の様でもありますがこの付近には自生のものがあってもおかしくはないと思います。葉の裂片はあまり鋸歯は目立たずふくらみ気味。オオモミジの葉の形を言葉で表現するのはなかなか難しい・・。そういえば、いろいろな種をどうやって覚えているのかという質問が時にあって、自分なりに考えたことがありますが結局よくわかりません。花弁が何枚だとか雄しべがどうのとか言葉を使って覚えていないようです。いわゆる左脳を使って覚えるのではなく右脳を使ってイメージや質感で記憶している気がしています。そのためかうまく説明することができないケースがままあります。