萩さんの話ネタ2

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金曜日・・・雑記

2016-02-19 01:00:00 | 日記

脚の3カ所を、ヒモなどで夜通し縛る『三点脚縛り』・・・知りませんでした。何でも、70年の歴史をもつという由緒ある整体療法だとか。そこで、こんな記事をご紹介します。

記事(2016年2月17日 tenki.jp)によると

ガイコツの腰を思い浮かべてみましょう。股関節は、骨盤のくぼみに球状の大腿骨の頭がはまって大きく動くしくみになっています。だからバレリーナは、あんなに高〜く脚を上げたりペタッ!と拡げたりできるのですね。ところが現代人は、デスクワークなどで座りっぱなしの生活や、歩き方・脚を組むなどのクセによって、ほとんどの人の骨盤が歪んでいるのだそうです。

 体が傾いて股関節の角度が変わると、大きく動かせないだけでなく、左右の脚の長さが合わなくなります。すると、全身にいろんな痛みが発生! 腰痛・ ヒザ痛・ 肩こり・首こり・生理痛・ヘルニア等々・・・そればかりか、プロポーションを脅かすお悩みアシ(O脚・X脚・むくみ脚など)の原因になっているというのです。

 そんなお悩みをもつ女性の間で最近話題なのが、『礒谷(いそがい)式三点脚縛り(礒谷式力学療法・ひもしばり健康法)』。なんと、ヒザの上・ヒザの下・足首の3カ所を、ヒモなどで縛って矯正するという健康法です。何で腰じゃなくて脚?と不思議に思いますが、脚を固定することで骨盤が安定し、股関節が正しい位置に戻るのだそうです。「脚縛り」は、多くの整体治療院で取り入れられてもいます。

 股関節が正常な状態に戻ると、圧迫されて滞っていた大腿動脈の血流が瞬時に復活。全身の循環がよくなり、冷え性に即効果が現れるといいます。同じく圧迫されていた内臓の働きが戻り老廃物も排出しやすくなるので、むくみがとれてスッキリ。さらに両脚の長さがそろうので、「スリムで真っ直ぐな美脚」に近づけるというわけですね!

 それでは早速、脚を縛って寝てみましょう。
 ◇しっかり結べる幅の広いヒモを使います。細いヒモや、ストッキングなど伸縮性のあるものは適しません。ネクタイは芯があり、結び目も作りやすいのでオススメです。
 ◇ヒザの上→ヒザの下→足首の順に、きっちりと巻いて前側で(解きやすい蝶結びなどにして)結びます。いきなり3カ所も縛るのは 強盗につかまったみたいで抵抗があるという方は、ヒザ上1カ所だけでスタートしてもOK!
 ◇できるだけ仰向けで寝ます。慣れるまでは、膝の下に丸めたタオルやクッションを入れたり、膝を立てて眠ると楽なようです。

 やってみると、意外に窮屈さは感じません。ヒザ裏に大きな血管があるので 血流を妨げる心配もないそうです。むしろ、縛ってしばらくすると足先がポカポカに!

 ヒザ上1カ所だけの「1点縛り」は、出張や旅行で飛行機・車などに長時間乗る時にもお勧めです。腰痛やエコノミー症候群を予防し、空調で下半身が冷えるのを防ぎます。ヒザは曲がるので、座席で動くには支障ありません。また、長時間座って仕事をする時にヒザ上を縛っておくと、肩や腕など上半身が疲れにくくなり作業がはかどりますよ。
 コストも一切かからず、ヒモ1本(3本)あれば自宅で誰でも簡単にできる「脚縛り」。特別なワザは必要ありませんが、ちょっとした注意点も。長時間ぴったりヒザがくっついていることで歪みが矯正されるので、ヒモの間にはタオルなどのクッション材を挟んではいけないそうです。冷えや不眠・腰痛に悩む方や 春に向けて美脚を目指す方は、お試しになってみては。』

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