「ぎばさ」。
何でも、ホンダワラ科のアカモクという海藻でづ。今では秋田・八森地区の名産品として物産展などでみかけることが多くなったとか。
そこで、「ぎばさ」についてご紹介します。
記事(2016年2月4日 tenki.jp)によると
『アカモクは日本国内の沿岸で収穫されますが、食用にするところは少ないそう。また、地域によって呼び名が違い、山形では「ぎんばそう」新潟では「ながも」と呼ばれます。
「ぎばさ」で注目したいのは、尋常ではないネバネバ度。市販品は食べやすいように一度湯通しして、柔らかいところだけを刻んであるのですが、お箸でかき混ぜるだけで、ものすごい粘り気がでるのです。
一般的にわかめなどの海藻類はネバネバしたものが多いですが、「ぎばさ」の粘り気は超ド級!お箸で持ち上げるとひと塊になってしまうほど強力なのです。実はこれが美味しさの元でもあり、栄養がたっぷり含まれている証拠なのです。
「ぎばさ」にはどんな栄養が含まれるのかというと、フコイダン、鉄分、ミネラルなど、人間にとっても大切なものばかり。昆布やわかめにも含まれるフコイダンは食物繊維の一種で、腸の調子を整えたり、免疫細胞を活性化する働きがあります。また、肝機能の向上にも効果があるとされるので、お酒のおつまみにも好まれてきました。その他、鉄分やミネラルなどの栄養素を摂取できるだけでなく、嬉しいノンカロリー!とってもヘルシーな食材として注目を浴びています。
「ぎばさ」は海藻なので味がありませんが、ポン酢やめんつゆをかければOK。食べる前によ~く混ぜるのが美味しく食べるコツです。あったかいご飯に乗せれば、たちまち「ぎばさ丼」の出来上がり!喉越しがよく、するっと食べられるので、食欲がない時にもオススメです。お豆腐にかければ立派なおかずやお酒のツマミになりますし、味付けをせずにそばやうどんに入れれば、「ぎばさ」が麺に絡んでイケる~!納豆やお味噌汁にそのまま入れても美味しいとあって、簡単に食べられるのが高ポイントですね。その他、ショウガやネギ、みょうがなどお好みの薬味を混ぜれば味わいはさらに深くなります。保存は、冷蔵なら1週間程度、冷凍すれば半年は持つのも嬉しいところです。』
何だか、美味しそうです。
比較的粘りがある食べ物は
たくさん栄養があるような気がします。
そして、ヮタシ粘りのある食べもの好きです(*^_^*)
納豆なんて毎日食べてます♪
ぎばさ、食べてみたいなぁ~(^・^)
では、素敵な週末を♪