新茶のおいしい季節。
新茶とは、八十八夜(立春から数えて88日)の頃に摘んだ新芽の茶葉のことで、新茶は栄養価と香りが高い点が特徴とされ、新茶を飲むと一年間無病息災で過ごせるとも言われているそうです。
そこで、お茶についての小ネタをご紹介します。
新茶とは、八十八夜(立春から数えて88日)の頃に摘んだ新芽の茶葉のことで、新茶は栄養価と香りが高い点が特徴とされ、新茶を飲むと一年間無病息災で過ごせるとも言われているそうです。
そこで、お茶についての小ネタをご紹介します。
記事(2018年5月22日 tenki.jp)によると
『◆まずはあらためて、お茶の種類を知ろう
先述したように「新茶」というお茶の種類があるわけではなく、新茶というのは収穫の時期を指します。緑茶=日本茶には製造工程の違いによってさまざまな種類が存在します。代表的なお茶の種類をご紹介すると……、
ちなみに、緑茶もウーロン茶も紅茶ももとは同じチャノキ(茶樹)から作られます。お茶は大別すると以下の3つにわけられます。
・不発酵=緑茶
・半発酵茶=ウーロン茶
・発酵茶=紅茶
・半発酵茶=ウーロン茶
・発酵茶=紅茶
日本茶のほとんどは不発酵茶で、摘み取った茶葉にすぐに熱を加え、発酵を止めます。ですから、茶葉の色は緑色のまま。これが緑茶と呼ばれるゆえんです。
緑茶にはさまざまな種類がある
●煎茶:国内で最も生産量が多いお茶。産地や季節によって味わいが変わるのも魅力の一つです。
●深蒸し煎茶:通常の2倍長い時間をかけて蒸したお茶。ふつうの煎茶よりも香りは弱いですが、渋みが抑えられた濃厚な味が特徴です。
●玉露:新芽が2~3枚開き始めたころ、茶園をワラやヨシズで20日間ほど覆い(被覆栽培)、日光に当てないようにして育てたお茶。渋み
が少なく、うまみ成分であるテアニンが豊富です。
●かぶせ茶:被覆期間が玉露より短いもの。煎茶の風味と玉露の甘みやうまみを兼ね備えたお茶。関西では人気が高いのですが、関東ではあまりなじみがありません。
●番茶:もともとは遅摘みの葉で作るお茶を指しましたが、現在では下級煎茶のことを番茶と呼びます。煎茶より甘みが少なく、軽くてさっぱりとした味わいです。
●ほうじ茶:煎茶や番茶を強火で炒って香ばしさを引き出したお茶。茶葉に含まれるタンニンやカフェインが少ないので、子どもでも安心して飲めるお茶です。
●玄米茶:煎茶や番茶に香ばしい玄米を混ぜたお茶。すっきりとした味わいです。
◆知っておきたい、おいしいお茶のいれ方
お茶の味を決めるのは【カテキン(渋み)・テアニン(旨味)・カフェイン(苦味)】の3つの主成分。これらの浸出具合によって味が決まります。浸出具合を左右するのが湯の温度で、カテキンやカフェインは湯の温度が高いほど多く浸出され、浸出時間が長いほど引き出されるのがテアニンです。
◎ポイント:
渋いお茶を飲みたいとき・頭をスッキリさせたいとき → 高温で短時間でいれる。
渋めのお茶が苦手な人 → ぬるめのお湯で時間をかけていれる。
渋めのお茶が苦手な人 → ぬるめのお湯で時間をかけていれる。
最後に、煎茶のいれ方をご紹介します。
適温:ややぬるめ(70℃)
1.沸騰してひと呼吸おいた湯を茶碗に8分目まで注ぎます。
2.茶葉(1人あたりティースプーンに1杯)を急須に入れます。
3.茶碗の湯を急須に全部注ぎます。※この時点で適温になっています。
4.フタをして1分、蒸らします。
5.茶碗に少量ずつ注ぎ入れます。
2.茶葉(1人あたりティースプーンに1杯)を急須に入れます。
3.茶碗の湯を急須に全部注ぎます。※この時点で適温になっています。
4.フタをして1分、蒸らします。
5.茶碗に少量ずつ注ぎ入れます。
急須に湯が残っていると渋みが浸出するので、最後の滴まで注ぎ切ります。
2煎目以降は高め(85~90℃)に、浸出時間もやや短めにするとよいでしょう。』
玄米茶が好きです^^
家ではペットボトルの冷たいお茶ばかりですが
実家に行くと温かいお茶が出てきます。
はぁ~美味しい、と一息できます(*^-^*)
今日は残念ながら雨です^^;
この組み合わせは「神」だと思っていますw
そんな優雅な時間が好きやわ(⌒∇⌒)
ほうじ茶と羊羹
いいですね。
この暑くなってきた時期は、水羊羹との組み合わせもいいと思います(^^)