この時期、蒸し暑いし、冷房による冷えや、ストレス、食べ過ぎによる胃腸の疲れなど、不調に悩まされがち。
そこで、「朝のジュース」で心と体をリフレッシュ。そんな記事がありましたのでご紹介します。
記事(2015年7月22日 日経ウーマンオンライン )によると
『野菜と果物をジュースやスムージーにしてとると、消化吸収における胃腸の負担は少なくなる。
朝ジュースのここがいい
1. 胃腸の休息になる
夜遅くに夕食をとったり、食べ過ぎた日の翌朝はもちろん、胃腸が疲れているときには朝ジュースを。胃腸の負担が少なく、ビタミン・ミネラルの補給にもなる。朝、何もとらない場合に比べ体内時計も狂いにくい。
2. 食材選びで不調対策にも
目的に応じて野菜や果物をうまく組み合わせれば、1日1杯のジュースが不調対策になる。冷房冷えが気になるときにはこれ、気分でリフレッシュしたいときにはこれ、と覚えておくと便利。
■冷えが気になる人は:
薬膳ではリンゴやニンジンは滋養作用が高く、体を冷やさないとされる。「胃腸が弱っているときにもおすすめ」。この2つをベースに、ショウガやシナモン、クローブ、パプリカなどの温めスパイスを加えても。
■むくみ対策には:
トウガンやスイカで余分な水を排出。ウリ科の食材はむくみにいい。ウリ科の食材はむくみにいい。「トウガンは、冬まで持つことから名づけられたが、実は夏が旬。薬効が高い皮ごと使って。キウイやパイナップルを組み合わせるのがおすすめ」。
■ストレスがたまっているときは:
柑橘系やセロリ、トマトでリフレッシュ。夏ミカンやグレープフルーツなどの柑橘系食材、セロリやトマトは「たまったストレスを解消し、うつうつとした気持ちを晴らす」。冷えが気になる人は、パプリカパウダーなどの温めスパイスと組み合わせて。
■食べ過ぎた次の日は:
小松菜やキャベツなどのアブラナ科野菜でデトックス。小松菜やキャベツ、ケールなどのアブラナ科野菜は「余分な脂質などを排出してくれる。脂っこいものを食べ過ぎたとき、吹き出物が出たときにもおすすめ」。リンゴやニンジンに加えると飲みやすい。
■肌の乾燥やせき対策には:
梨で潤いをプラス。クーラーで空気が乾燥して、肌やのどの状態が気になるときは、「梨が体の中から潤してくれる」。せきが止まらないときにも。
■目の疲れ、シミ対策には:
ベリー系をプラス。ブルーベリーやラズベリーなどのベリー系果実やクコの実は、目の疲れやシミにいい。冷凍ものもあるのでうまくとり入れよう。』
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