こんばんはです
とかく人とのコミュニケーションは、難しい。。。
そんなとき、「ソーシャル・スタイル」という聞きなれない言葉を耳にしました。
なんだろう?
それは、「ソーシャル・スタイル」という分類法で
相手のタイブを
・「人の話を聞くのが好きか、自分の意見を言うのが好きか」
・「自分の感情を表に出さないか、表わすか」
という二つの基本軸で分けて、下記の4つのタイプのどれかに当てはめるというものです。
①自分の意見を言う-感情を出さない 野心的 (driving)
②自分の意見を言う-感情を表す 開放的 (expressive)
③人の話を聞く-感情を出さない 分析的 (analytical)
④人の話を聞く-感情を表す 友好的 (amiable)
そして、ソーシャルスタイルによる分類ごとの付き合いのコツを簡単にまとめると
- ①野心的(driving): 良く言えば「しっかりしてる」、悪く言えばワガママ。効率的に物事をテキパキと進めるのが好きなせいで、人からはちょっと取っつきにくいと見えることも。このタイプの人と付き合うコツは、無駄話で時間を使わず要点をズバリと話すうにする。
- ②開放的(expressive): 良く言えばネアカでにぎやか、悪く言えばお調子者。いろんなアイデアを出したり職場の雰囲気を盛り上げたり、人気者ではあるのですが、一方で時間にルーズで最後まで仕事をやりきらない、いい加減な人と見えることも。このタイプの人と付き合うコツは、「スゴイね」、「さっすがー」と褒めてあげつつ、最後のところは、「じゃあ、この仕事、来週までなら楽勝ですよね!」とさりげなく期限を切るようにする。
- ③分析的(analytical): 良く言えば真面目、悪く言えばカタブツ。論理的に考えながら仕事を進めていく様子は、何とも頼りになるものです。でも、規則に縛られて機転が きかないところがあったり、仕事にやたらと時間がかかったり、「やりにくいな」と感じることもあります。このタイプの人と付き合うコツは、物事を順序立てて説明する。いきなり「あの件、どう?」なんて話を振ると思考停止してしまうこともあるので要注意です。
- ④友好的(amiable):良く言えばいい人、悪く言えばお人好し。聞き手の気持ちに共感してくれて、すごくいい人、なんだけど…あの感情的なところはなんとかならないかなぁ、と周りから思われることもしばしば。このタイプの人と付き合うコツは、仕事を一緒にやってあげることです。「これ、頼んだからね」なんて丸投げしたらパニックに陥ってしまうので、「じゃあ、一緒にやりましょう。まずはぁ…」と横に並んで一緒に進めてあげて、慣れてきたら独り立ちの方向へ持って行くようにする。
4月は、異動だとかがあり、人との付き合いで失敗しないためにも一度試してみようかと思っています。
ソーシャルスタイルってあるんですね
ぼくは、分析的かもです
人と人との関係って、ほんと、むずかしいと感じること、ありますよね
柔軟、臨機応変、機転をきかせ、努力しようと思いました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします