萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

火曜日・・・雑記

2019-10-01 09:08:53 | 日記
動物像が神社に置かれているますね。
これらの動物は、神に仕えるものとして「神使(しんし)」や「眷属(けんぞく)」と呼ばれます。
そんな動物に関する記事をご紹介します。
 
記事(2019年9月29日 tennki.jp)によると
 
『◆動物が神使として神社にいる理由とは?
 
 國學院大学神道文化学部教授の茂木貞純氏によると、神社に動物などの神使の像が置かれるのは、そもそも日本の神々が人前に姿を現さないことから、神々に近くゆかりのある動物が代理でその意思を伝えてくれると考えたからなんだそうです。
 
 豊かでありながら時に厳しい自然に身を置いてきた我々の祖先は、豊作、豊漁、豊猟を山や川、海の神に祈願しご利益に感謝を捧げ、その信仰は様々な祭りとして行われてきました。
 
 神々は人の目に見えないため、自然に棲息する動物が神と人とを仲立ちすると考え神聖視し、動物の行動や鳴き声などの些細な変化を読み取り、神の意志を感じ取ったそうです。
 
 古くから神聖視されてきた動物の種類は、陸の生き物20種、水辺の生き物11種、空の生き物14種、霊的な生き物(龍や天狗など)9種、全て合わせると54種も!改めて、日本人の自然への信仰の深さを思い知ります。』
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする