西代の楠大神のクスノキ 2015.02.02 2015年02月02日 17時41分14秒 | 神社・寺院 所在地 西代の楠大神のクスノキ 神戸市長田区西代通2丁目3―4 遠くからでも楠が見えます。楠大神の楠(クスノキ)は、南北に通じる道路を通せんぼするように立っていて、樹齢100年、高さ12m、周り5mあり、楠大神のご神木である。西代村の守り神でこの木を切ると大火事が起きるという言い伝えがあります。 今から150年ほど昔、天保年間のこと、毎夜よく火事が起こり、西代村のほとんどの家が焼け、そのうち 「あれは楠の大木の根元に住む狐のしわざじゃ」と、欲深い庄屋があの木を切り倒すため太い幹に斧を打ち込み、それで根元に住みついていた狐の家が失うので、しかえしに村人の家を焼いているのだと云われ 庄屋が楠を切るのを止めると プッツリと火事がなくなりました。それ以来、楠は西代の守り神と信じられ「楠さん」と呼ばれています。 ずっと後になって、道路を広げようとしたときも、この木に斧やノコギリをいれると、熱にうなされ、血を吐いてもだえて死んだといわれています。現在は「市民の木・クスノキ」です。 次回はお楽しみに では またね #国内旅行 « 平清盛ゆかりの乙姫大明神 2... | トップ | 山陽板宿駅近くの「平盛俊の... »
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